ブイメイン（1991年生、母バンナーキツト）

V.Main

1991.04.11

ブイメイン（1991年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアーリーフツト（当時9歳）と交配したバンナーキツトが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は林 栄蔵。戦績は、中央平地1戦0勝、地方12戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

田島良保厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1993年）

6月19日、デビュー戦は田島信行騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳未勝利（京都ダート1200m 雨/良）に出走。馬体重は418kg。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

11月27日、約5か月半の休養明けで迎えた2戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、3歳（中津ダート1180m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月19日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（中津ダート1180m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1994年）

1月4日、中1週で迎えた4戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（中津ダート1180m 晴/稍重）に出走。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトタカラから2馬身差の2着となった。

1月22日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（中津ダート1180m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシングリーンに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月7日、中1週で迎えた6戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったファッショナブルから半馬身差の2着となった。

2月21日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は須田英之騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトタカラから2馬身差の2着に敗北した。

3月7日、中1週で迎えた8戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（中津ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月30日、中7週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で櫻木英喜騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月2日、中6週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月30日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月7日、連闘で迎えた13戦目は、奥下一月騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。