シグナトリー（2020年生、母ソロフライト）

Signatory

2020.05.13

シグナトリー（2020年5月13日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヘニーハウンド（当時12歳）と交配したソロフライトが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は坂本 智広。主な勝ち鞍は2023年の3歳。

経歴

デビュー前

川島正一厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2023年）

2月10日、デビュー戦は木間塚龍馬騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1200m 小雨/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は415kg。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、3着に入った。

3月16日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で木間塚龍馬騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、息の入らないペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を爆発させて、最後は2着のヨルデモアーサーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

4月10日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で木間塚龍馬騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

5月1日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で木間塚龍馬騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

8月6日、約3か月の休み明けで迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木間塚龍馬騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

9月26日、中6週で迎えた6戦目は、3歳戦の馬い!八丈青レモンを食べよう（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で木間塚龍馬騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

10月25日、中3週で迎えた7戦目は、一般C2四五六ウ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で木間塚龍馬騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず8着に終わった。

12月3日、中5週で迎えた8戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、C1八組（水沢ダート1400m 小雨/重）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

デビュー前

齋藤雄一厩舎（岩手）へ入厩。

12月30日、中3週で迎えた9戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出したが、4着に終わった。

4歳（2024年）

3月18日、約2か月半の間隔を開けて迎えた10戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた11戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた14戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1000m 雨/重）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。