一般C2四五六ウ

レース展開

ハーモニーホクトがハナを切る形、そのすぐ後ろを追走するジャックメモリアム

ハーモニーホクトが端をきり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にジャックメモリアムが続く。そのあと、トーアリバティーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ルリイロは中団前め。シグナトリーは中団馬群の真ん中付近を追走。ダンソンラローズは中団後方の位置取り。その後ろ、カヴァートが7番手。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはビービーグリッター。後方2番手の位置で脚をタメるのはヨルデモアーサー。殿にサーブルルミエールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジャックメモリアムがテンの速さを活かした好位差しの戦法で4勝目を挙げる

先頭はハーモニーホクトでリードは1馬身。単独の2番手にジャックメモリアムが続く。その後ろ、ルリイロが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける1番人気のハーモニーホクト。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた2番人気のジャックメモリアムが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利した。2着には、逃げ粘ったハーモニーホクトが続き、2着と5馬身差の3着には、中団後方の位置から天稟のガッツでゴールまで力走したトーアリバティーが入った。