シャトーウィナー（1989年生、母コヤマクイン）

経歴

デビュー前

2歳（1991年）

8月11日、デビュー戦は東信二騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（函館芝1200m 雨/稍重）に出走。馬体重は484kg。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず10着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（函館芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東信二騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

8月31日、連闘で迎えた3戦目は、3歳未勝利（函館芝1000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で東信二騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（函館芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で東信二騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

9月22日、連闘で迎えた5戦目は、蓑田早人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝1200m 晴/不良）に出走。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

10月19日、中3週で迎えた6戦目は、牧之瀬幸夫騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走し、4着を確保した。

11月16日、中3週で迎えた7戦目は、田島信行騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は東信二騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

12月7日、連闘で迎えた9戦目は、内田浩一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた10戦目は、坂本勝美騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。

3歳（1992年）

1月26日、中4週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は牧之瀬幸夫騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた12戦目は、4歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧之瀬幸夫騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた13戦目は、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧之瀬幸夫騎手（3戦0勝）。13頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見せ場なく13着に終わった。

3月15日、中2週で迎えた14戦目は、安田富男騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

4月19日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた15戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田富男騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

6月21日、中8週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた16戦目は、岩戸孝樹騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 雨/不良）に出走。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

7月12日、中2週で迎えた17戦目は、4歳未勝利（福島ダート1000m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩戸孝樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったトップレーザーに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

8月1日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた18戦目は、4歳未勝利（新潟芝1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で岩戸孝樹騎手（2戦0勝）。15頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

9月20日、中6週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた19戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂本勝美騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた20戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂本勝美騎手（2戦0勝）。16頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では強靭な末脚を披露し、5着に入り込んだ。

10月17日、中1週で迎えた21戦目は、柴田弘之騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた22戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は蓑田早人騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

12月30日、中7週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた23戦目は、湯浅淳一騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1993年）

1月28日、中3週で迎えた24戦目は、5歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で湯浅淳一騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月15日、中2週で迎えた25戦目は、5歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で湯浅淳一騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。4着を確保した。

2月22日、連闘で迎えた26戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で湯浅淳一騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた27戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で湯浅淳一騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のアッパークロスに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3月26日、中1週で迎えた28戦目は、山桜特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で湯浅淳一騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月4日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、すずらん特別 1組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で湯浅淳一騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のウエストランドに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月20日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた30戦目は、ベイライン特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で湯浅淳一騎手（7戦2勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた31戦目は、カーネーション特別（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で湯浅淳一騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月3日、約3か月の休み明けで迎えた32戦目は、一般C2三（船橋ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で湯浅淳一騎手（9戦2勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた33戦目は、斉藤敏騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。

9月7日、中2週で迎えた34戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤敏騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月16日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤敏騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月19日、中4週で迎えた36戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤敏騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は湯浅淳一騎手（10戦2勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月23日、中2週で迎えた38戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で湯浅淳一騎手（11戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた39戦目は、一般C2二（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で湯浅淳一騎手（12戦2勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳（1994年）

3月11日、約3か月の間隔を開けて迎えた40戦目は、鎌ケ谷特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で湯浅淳一騎手（13戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月26日、約2か月半の間隔を開けて迎えた41戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で湯浅淳一騎手（14戦2勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月20日、中3週で迎えた42戦目は、一般C3一二（船橋ダート1400m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で湯浅淳一騎手（15戦2勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月30日、中0週で迎えた43戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で湯浅淳一騎手（16戦2勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月4日、中8週で迎えた44戦目は、一般C3二三（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で湯浅淳一騎手（17戦2勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。