ビッグサプライズ（1994年生、母サチワカ）

経歴

デビュー前

4歳（1998年）

3月7日、デビュー戦は山本康志騎手を鞍上に据えて、5歳以上500万下（中京ダート1600m 晴/稍重）に出走。馬体重は620kg。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた2戦目は、青木芳之騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。15頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた3戦目は、5歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は山本康志騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛進したが、勝ったケイエムユメジにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

4月18日、中1週で迎えた4戦目は、5歳以上500万下（中京ダート2300m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本康志騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

5月17日、中3週で迎えた5戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（新潟芝2000m 外回り曇/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

5月23日、連闘で迎えた6戦目は、5歳以上500万下の赤倉特別（新潟芝2000m 外回り晴/良）に出走。鞍上は山本康志騎手（3戦0勝）。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

6月14日、中2週で迎えた7戦目は、4歳以上500万下（函館ダート1700m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本康志騎手（4戦0勝）。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。

10月18日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた8戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月29日、中5週で迎えた9戦目は、小田部雪騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月6日、連闘で迎えた10戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は安東章騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエビスプライムから1馬身半差の2着となった。

12月19日、中1週で迎えた11戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小田部雪騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1999年）

1月1日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小田部雪騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月5日、連闘で迎えた13戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小田部雪騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月17日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小田部雪騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月24日、連闘で迎えた15戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小田部雪騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月30日、連闘で迎えた16戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は安東章騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキンコーエリートからハナ差の2着に惜敗した。

2月6日、連闘で迎えた17戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のエイコウスパートに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

2月20日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は小田部雪騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキンコーエリートから半馬身差の2着となった。

2月27日、連闘で迎えた19戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小田部雪騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のランニングロードをクビ差制して制した。

3月13日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた20戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、浅沼記念ジョッキー（中津ダート1760m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフェイスヒルから2馬身差の2着となった。

4月17日、中4週で迎えた21戦目は、スプリングカップ（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は安東章騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフェイスヒルから4馬身差の2着となった。

5月29日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は小田部雪騎手（8戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のクロスケーリーに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月12日、中1週で迎えた23戦目は、スポーツニッポン杯（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小田部雪騎手（9戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリールサミットから4馬身差の2着となった。

7月10日、中3週で迎えた24戦目は、八面山賞（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小田部雪騎手（10戦2勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月2日、中2週で迎えた25戦目は、サマーチャレンジカップ（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小田部雪騎手（11戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月11日、中9週で迎えた26戦目は、一般B（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小田部雪騎手（12戦2勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月17日、連闘で迎えた27戦目は、一般B（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小田部雪騎手（13戦2勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキクノシズカから1馬身差の2着となった。

10月31日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、一般B（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小田部雪騎手（14戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月7日、連闘で迎えた29戦目は、日本レーシングサービス特別（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小田部雪騎手（15戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた30戦目は、一般B（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小田部雪騎手（16戦2勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月10日、中2週で迎えた31戦目は、中島広美騎手を鞍上に迎えて、卑弥呼杯第3戦（中津ダート1760m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6歳（2000年）

1月1日、中2週で迎えた32戦目は、一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は小田部雪騎手（17戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスルーオダンスに1馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

1月22日、中2週で迎えた33戦目は、ウインターカップ（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小田部雪騎手（18戦3勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントアプローズから1馬身半差の2着となった。

2月5日、中1週で迎えた34戦目は、一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小田部雪騎手（19戦3勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた35戦目は、一般B（中津ダート1760m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小田部雪騎手（20戦3勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノスイトピーに1馬身半の差をつけて5勝目を手中に収めた。

3月20日、中3週で迎えた36戦目は、一般B（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小田部雪騎手（21戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のプライズアップに3馬身の差をつけて制した。

4月8日、中2週で迎えた37戦目は、英彦山賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小田部雪騎手（22戦5勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のナカツロマンをクビ差制して7勝目を奪取した。

5月4日、中3週で迎えた38戦目は、さつき特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小田部雪騎手（23戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月27日、中2週で迎えた39戦目は、八面山賞（中津ダート1760m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で小田部雪騎手（24戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったリスクワッスルから3馬身差の2着に敗北した。

6月14日、中2週で迎えた40戦目は、鹿児島県桜島賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小田部雪騎手（25戦6勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月17日、中4週で迎えた41戦目は、長崎県つばき賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で小田部雪騎手（26戦6勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた42戦目は、日刊スポーツ杯（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で小田部雪騎手（27戦6勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月15日、連闘で迎えた43戦目は、あさがお特別（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で小田部雪騎手（28戦6勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月25日、中5週で迎えた44戦目は、日本農業新聞杯（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で小田部雪騎手（29戦6勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月16日、中2週で迎えた45戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、オータムカップ（中津ダート1760m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月4日、中2週で迎えた46戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、パールライス賞（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のツキノフィールドをクビ差制して1着ゴールを果たした。

11月29日、中3週で迎えた47戦目は、やまなみ賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は安東章騎手（5戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のツキノフィールドに半馬身の差をつけて9勝目を挙げた。

12月13日、中1週で迎えた48戦目は、八面山特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は小田部雪騎手（30戦6勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のトモエムールに1馬身の差をつけて10勝目を達成した。

7歳（2001年）

1月3日、中2週で迎えた49戦目は、地方重賞の中津大賞典（中津ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小田部雪騎手（31戦7勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。