サーモンパトラ（1995年生、母サンゼンミール）

サーモンパトラ（1995年4月28日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシャーディー（当時9歳）と交配したサンゼンミールが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は阿部栄乃進。戦績は、中央平地4戦0勝、地方16戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年のアタックチャレンジ。

経歴

デビュー前

清水日出男厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1997年）

4月29日、デビュー戦は桜井拓章騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は434kg。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月7日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウショウリッチから3/4馬身差の2着に敗北した。

5月22日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1100m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のターンオブフットに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月8日、中6週で迎えた4戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で桜井拓章騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月5日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で桜井拓章騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月14日、連闘で迎えた6戦目は、2歳地方重賞の栄冠賞（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で桜井拓章騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月3日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（帯広ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で桜井拓章騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた8戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、3歳（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のハカタコウタローに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月2日、中1週で迎えた9戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のウィナーズチャレンジ（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた10戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞のヤングチャレンジカップ（岩見沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月14日、中7週で迎えた11戦目は、飯泉之男騎手を鞍上に迎えて、3歳A1（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（1998年）

1月18日、中4週で迎えた12戦目は、4歳500万下（京都ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で飯泉之男騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが鈍く14着に終わった。

2月22日、中4週で迎えた13戦目は、4歳500万下（東京ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で飯泉之男騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見所を作れず10着に終わった。

3月15日、中2週で迎えた14戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（中山ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず14着に終わった。

4月12日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた15戦目は、3歳地方重賞の新潟皐月賞（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は飯泉之男騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月2日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦の松浜特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で飯泉之男騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月28日、約3か月の間隔を開けて迎えた17戦目は、シャクシャイン特別（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた18戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（8戦1勝）。13頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。

9月3日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた19戦目は、アルフェラッツ特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（9戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた20戦目は、南十字星特別（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で桜井拓章騎手（10戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。