カイエンシンオー(1993年生、母カイエンガール)
Kaien Shin O
1993.05.08
カイエンシンオー(1993年5月8日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のモーニングフローリツク(当時18歳)と交配したカイエンガールが14歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は海延牧場。戦績は、地方29戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年の4歳。
経歴
デビュー前
柏木一夫厩舎(小林)へ入厩。
3歳(1996年)
4月29日、デビュー戦は桑島孝春騎手を鞍上に据えて、4歳(大井ダート1200m 晴/良)に出走。馬体重は478kg。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた2戦目は、4歳(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手(1戦0勝)。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月7日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、4歳(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手(2戦0勝)。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。
7月3日、中3週で迎えた4戦目は、4歳(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手(3戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月24日、中2週で迎えた5戦目は、4歳(大井ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手(4戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月10日、中1週で迎えた6戦目は、4歳(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手(5戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のテツノカミヤマに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月23日、中1週で迎えた7戦目は、4歳(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手(6戦1勝)。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月13日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のけいとう特別(大井ダート1600m 内回り 雨/良)に出走。鞍上は8戦連続で桑島孝春騎手(7戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月28日、中1週で迎えた9戦目は、4歳(大井ダート1600m 内回り 晴/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で桑島孝春騎手(8戦1勝)。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウヨウガヴァナーから1馬身半差の2着となった。
10月9日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の芙蓉特別(大井ダート1700m 晴/重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で桑島孝春騎手(9戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月30日、中2週で迎えた11戦目は、朝倉実騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の嵯峨菊特別(大井ダート1700m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイトダンサーからクビ差の2着となった。
11月15日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1七八(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は桑島孝春騎手(10戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月10日、中3週で迎えた13戦目は、一般C1七八(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は朝倉実騎手(1戦0勝)。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月27日、中1週で迎えた14戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、一般C1七八(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳(1997年)
1月13日、中1週で迎えた15戦目は、台東区特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は桑島孝春騎手(11戦1勝)。13頭立ての9番人気で大外13番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月18日、約4か月の休み明けで迎えた16戦目は、一般C1八九(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手(12戦1勝)。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月2日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1八九(大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手(13戦1勝)。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1八九(大井ダート1600m 内回り 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手(14戦1勝)。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月8日、中2週で迎えた19戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、C2二(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。
7月23日、中1週で迎えた20戦目は、ホマルハウト特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は桑島孝春騎手(15戦1勝)。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月10日、中2週で迎えた21戦目は、ルナ特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は早田秀治騎手(1戦0勝)。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月1日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた22戦目は、金原学騎手を鞍上に迎えて、寒月特別(浦和ダート1600m 雨/重)に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月15日、中1週で迎えた23戦目は、福岡登騎手を鞍上に迎えて、葉牡丹特別(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。14着に終わった。
5歳(1998年)
7月26日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、一般C3二(大井ダート1600m 内回り 曇/重)に出走。鞍上は金原学騎手(1戦0勝)。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。
8月5日、中0週で迎えた25戦目は、ハンデ戦の一般C2六 C3一(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手(2戦0勝)。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月19日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3二三四(川崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で金原学騎手(3戦0勝)。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月28日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた27戦目は、一般C3一(大井ダート1600m 内回り 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で金原学騎手(4戦0勝)。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。
9月3日、連闘で迎えた28戦目は、一般C3一(浦和ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で金原学騎手(5戦0勝)。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月7日、連闘で迎えた29戦目は、一般C3二(川崎ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は6戦連続で金原学騎手(6戦0勝)。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。