ネオリアライズ（2008年生、母キミーズキッド）

ネオリアライズ（2008年4月10日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「新たな実感」。毛色は鹿毛。種牡馬のネオユニヴァース（当時8歳）と交配したキミーズキッドが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）庄野牧場。戦績は、中央平地15戦2勝2着2回、地方48戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は2011年の3歳以上500万下。

経歴

デビュー前

庄野靖志厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2011年）

5月7日、デビュー戦は伊藤工真騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。15頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

7月9日、中8週で迎えた2戦目は、川須栄彦騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。逃げる形となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、シャインストーンに3/4馬身交わされて2着となった。

7月24日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川須栄彦騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げる形となり、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

8月20日、中3週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川須栄彦騎手（2戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1700m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で川須栄彦騎手（3戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のタールタンに4馬身の差をつけて未勝利戦を制した。

12月11日、約3か月半の休み明けで迎えた6戦目は、藤岡佑介騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて、最後は2着のマーリンシチーに4馬身の差をつけて制した。

4歳（2012年）

1月9日、中3週で迎えた7戦目は、4歳以上1000万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は川須栄彦騎手（4戦1勝）。16頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや緩いペースで馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。最後は失速してしまい16着に敗れた。

7月22日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、3歳以上500万下（中京ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で川須栄彦騎手（5戦1勝）。16頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いが甘くなり、5着に終わった。

8月19日、中3週で迎えた9戦目は、3歳以上500万下（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川須栄彦騎手（6戦1勝）。15頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後は脚を失くしてしまい14着に敗れた。

11月18日、約3か月の休み明けで迎えた10戦目は、R.ムーア騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/重）に出走。16頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

5歳（2013年）

1月20日、中8週で迎えた11戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は川須栄彦騎手（7戦1勝）。16頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、かなり緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ6着に沈んだ。

2月3日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川須栄彦騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきる形となり、後続との差を5馬身以上キープして、極端なスローペースで馬群を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい7着に敗れた。

8月11日、約6か月半の休み明けで迎えた13戦目は、国分恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（小倉芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての11番人気で大外18番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、17番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを13番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上500万下の鳥栖特別（小倉芝2000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で国分恭介騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったシャトーブランシュにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

9月21日、中3週で迎えた15戦目は、3歳以上500万下（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で国分恭介騎手（2戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後はガス欠状態になり14着に敗れた。

6歳（2014年）

5月28日、約8か月半の休み明けで迎えた16戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、ミランダ特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では最後まで息が続かず11着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた17戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、ミザール特別（門別ダート1800m 雨/不良）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい6着に敗れた。

7月10日、中3週で迎えた18戦目は、NOSAI日高特別（門別ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、3着を確保した。

7月23日、中1週で迎えた19戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、ヴィクトワールピサ・プレミアム（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のビーミーショーに4馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

8月19日、中3週で迎えた20戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、日高建設協会特別（門別ダート1800m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて8着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた21戦目は、平取義経特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったレッドハピネスにねじ伏せられて半馬身差の2着となった。

9月16日、中1週で迎えた22戦目は、日高獣医師会特別（門別ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で阪野学騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は勢いを失って6着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた23戦目は、地方重賞の道営スプリント（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で阪野学騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバテてしまい9着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた24戦目は、ロードカナロア・プレミアム（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で阪野学騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して3番手で通過。直線では脚が上がってしまい8着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた25戦目は、ビオラ特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で阪野学騎手（5戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み3着に沈んだ。

11月12日、中1週で迎えた26戦目は、門別軽種馬生産振興会特別（門別ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で阪野学騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るボスイモンを強烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて4勝目を収める

7歳（2015年）

7月9日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた27戦目は、くちなし特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は減速してしまい11着に敗れた。

8月6日、中3週で迎えた28戦目は、競馬ほのぼの観戦ツアー特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた29戦目は、ヴィクトワールピサ・プレミアム（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は阪野学騎手（7戦1勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた30戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、ヤングジェネレーションカップ（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったヘブンズゲートに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

9月17日、中1週で迎えた31戦目は、がんばれ!馬産地日高特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は阪野学騎手（8戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた32戦目は、日胆農協組合長会よい食特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（9戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた33戦目は、リンドウ特別（門別ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阪野学騎手（10戦1勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた34戦目は、Aiba静内祭特別（門別ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた35戦目は、銀杏特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

8歳（2016年）

5月11日、約6か月の休み明けで迎えた36戦目は、鈴蘭特別（門別ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた37戦目は、北海道の翼「AIRDO」特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた38戦目は、花菖蒲特別（門別ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた39戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、果実とやすらぎの里-仁木町特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた40戦目は、かすみ草特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はタレてしまい9着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた41戦目は、ジャスタウェイ・プレミアム（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた42戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、十勝軽種馬農業協同組合特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた43戦目は、門別プロパンガス事業組合特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた44戦目は、北広島市市制20周年記念特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた45戦目は、石狩鍋記念日特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

9月28日、中1週で迎えた46戦目は、日高報知新聞特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた47戦目は、ゆめぴりか特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

11月13日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた48戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、長崎街道北方宿特選（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のツースタークに2馬身半の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

11月27日、中1週で迎えた49戦目は、トパーズ特選（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた50戦目は、鮫島克駿騎手を鞍上に迎えて、長崎街道鳴瀬宿特選（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

9歳（2017年）

1月9日、中3週で迎えた51戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

2月23日、中5週で迎えた52戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2三（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

3月15日、中2週で迎えた53戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

4月6日、中2週で迎えた54戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

4月26日、中2週で迎えた55戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2二（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた56戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では弾けるように急駛したが、勝ったフラックスに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

6月1日、中1週で迎えた57戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

6月21日、中2週で迎えた58戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた59戦目は、笹田知宏騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

7月27日、中2週で迎えた60戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笹田知宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた61戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で笹田知宏騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では迫力満点の伸びを見せたが、エイシンプロトンに交わされて1馬身1/4差の2着に敗北した。

9月1日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた62戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で笹田知宏騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るホッコーゴウケンを別次元の末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて6勝目を獲得した。

9月15日、中1週で迎えた63戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で笹田知宏騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。