ザスズランノユメ（1999年生、母ワンダーサファイア）

経歴

デビュー前

田部和則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2001年）

7月26日、デビュー戦は渋谷裕喜騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は478kg。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のブラックウィドーに3/4馬身の差をつけて未勝利戦を制した。

8月30日、連闘で迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渋谷裕喜騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月27日、中3週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で渋谷裕喜騎手（4戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月1日、中8週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた6戦目は、井上悦児騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ザランランノユメにクビ差交わされて2着となった。

12月15日、中1週で迎えた7戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のマイティミラーを半馬身振り切って2勝目をつかんだ。

3歳（2002年）

1月2日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 小雪/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦1勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は井上悦児騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は垂れてしまい6着に敗れた。

2月3日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上悦児騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

3月4日、中3週で迎えた11戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で井上悦児騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。

4月7日、中1週で迎えた13戦目は、成松修一騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず6着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（4戦1勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい7着に終わった。

6月2日、中2週で迎えた16戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

7月6日、中2週で迎えた18戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（6戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

7月27日、中2週で迎えた19戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（7戦1勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた20戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山下貴光騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

8月25日、中0週で迎えた21戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

9月15日、中2週で迎えた22戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（8戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

10月5日、中2週で迎えた23戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

11月2日、中3週で迎えた24戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉田順治騎手（9戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい7着に終わった。

11月30日、中3週で迎えた25戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き4着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（11戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。

4歳（2003年）

4月29日、約4か月半の休養明けで迎えた27戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず3着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた28戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（12戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

6月15日、中3週で迎えた29戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は川野幸治騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したウインフィーバスを捕まえ切れず、8馬身差の2着となった。

6月28日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は井上悦児騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

7月20日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた31戦目は、森田直哉騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい6着に敗れた。

8月14日、中3週で迎えた32戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森田直哉騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ドリームウインドに交わされて1馬身差の2着となった。

8月30日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森田直哉騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

9月20日、中2週で迎えた34戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で森田直哉騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい5着に敗れた。