ブライアンテーオー（1997年生、母スマノセローナ）

ブライアンテーオー（1997年4月19日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時20歳）と交配したスマノセローナが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は日蔭敏正。戦績は、地方23戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、日蔭敏正から「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場され、広島県馬主会によって262.5万円で落札された。

戸川吉和厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1999年）

10月30日、デビュー戦は池本徳子騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は433kg。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で池本徳子騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月29日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池本徳子騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月20日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で池本徳子騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（2000年）

1月24日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で池本徳子騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月13日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で池本徳子騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で池本徳子騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーエイタカラフジから4馬身差の2着となった。

3月20日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で池本徳子騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったユタカフクチャンからアタマ差の2着に甘んじた。

4月16日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で池本徳子騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月6日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で池本徳子騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月21日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で池本徳子騎手（10戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルキャックから1馬身半差の2着に敗北した。

6月10日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で池本徳子騎手（11戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサウストゥサウスに7馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

6月19日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は13戦連続で池本徳子騎手（12戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のフルベットに4馬身の差をつけて2勝目をゲットした。

7月1日、中1週で迎えた14戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のムツミプロテクターに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月23日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦の全国公営競馬主催者協議会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は池本徳子騎手（13戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池本徳子騎手（14戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサザンベルに1馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

11月27日、約3か月半の休養明けで迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で池本徳子騎手（15戦3勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月18日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で池本徳子騎手（16戦3勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（2001年）

1月3日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で池本徳子騎手（17戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月21日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で池本徳子騎手（18戦3勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で池本徳子騎手（19戦3勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月25日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で池本徳子騎手（20戦3勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で池本徳子騎手（21戦3勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。