ケイティーサクラ（2000年生、母ロングポルカ）

ケイティーサクラ（2000年5月26日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋桜」。毛色は鹿毛。種牡馬のリンドシェーバー（当時12歳）と交配したロングポルカが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）高昭牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方24戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は2004年の一般F3。

経歴

デビュー前

蛯名信広厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2003年）

7月6日、デビュー戦は鹿戸雄一騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

9月14日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、古川寛和騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始10番手を追走。直線では伸びあぐねて15着に終わった。

9月20日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山芝1200m 外回り雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川寛和騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず16着に終わった。

10月29日、中5週で迎えた4戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、門別川特別（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。15頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。13着に終わった。

12月14日、中6週で迎えた5戦目は、古川文貴騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（2004年）

1月3日、中2週で迎えた6戦目は、一般F9（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川文貴騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月11日、連闘で迎えた7戦目は、一般F7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川文貴騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーザンカングから2馬身半差の2着となった。

1月31日、中2週で迎えた8戦目は、一般F7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古川文貴騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月15日、中1週で迎えた9戦目は、一般F6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で古川文貴騎手（4戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた10戦目は、一般F3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で古川文貴騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のトサモントローズに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3月21日、中2週で迎えた11戦目は、春惜月特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で古川文貴騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月28日、連闘で迎えた12戦目は、一般F9（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で古川文貴騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったコービンスワンから半馬身差の2着に敗北した。

4月17日、中2週で迎えた13戦目は、がんばる高知競馬激励特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で古川文貴騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイナブロスをクビ差制して優勝

5月2日、中1週で迎えた14戦目は、大方町シーサイドはだしマラソン特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で古川文貴騎手（9戦2勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた15戦目は、一般F2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で古川文貴騎手（10戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた16戦目は、綾乃さん、結婚おめでとう特別（高知ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で古川文貴騎手（11戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月19日、中2週で迎えた17戦目は、吾北村程野の滝特別（高知ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は13戦連続で古川文貴騎手（12戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた18戦目は、アビオラ星特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で古川文貴騎手（13戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月21日、中6週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた19戦目は、盆踊り特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で古川文貴騎手（14戦2勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月26日、中4週で迎えた20戦目は、一般F5（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で古川文貴騎手（15戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のトナミオリンピアに4馬身の差をつけて3勝目をマークした。

10月11日、中1週で迎えた21戦目は、がんばる高知競馬激励特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で古川文貴騎手（16戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のアイノゴールデンをアタマ差制して優勝

10月23日、中1週で迎えた22戦目は、花江おばあちゃん誕生日特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で古川文貴騎手（17戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイティーナイナーから1馬身差の2着に敗北した。

11月6日、中1週で迎えた23戦目は、一般E6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で古川文貴騎手（18戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハッピーハピネスをクビ差制して制した。

12月4日、中3週で迎えた24戦目は、一般E5（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は20戦連続で古川文貴騎手（19戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた25戦目は、一般E4（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で古川文貴騎手（20戦5勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッピーハピネスから2馬身差の2着となった。

5歳（2005年）

1月3日、中1週で迎えた26戦目は、一般E4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は22戦連続で古川文貴騎手（21戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月9日、連闘で迎えた27戦目は、一般E3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で古川文貴騎手（22戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。