フジナミトウコウ（1992年生、母モリゲンフアニー）

1992.03.18

フジナミトウコウ（1992年3月18日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時22歳）と交配したモリゲンフアニーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は賀張三浦牧場。戦績は、地方12戦5勝。主な勝ち鞍は1995年のアラ系一般C2-10。

経歴

デビュー前

上原齊厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1994年）

6月5日、デビュー戦は田代専二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月25日、中2週で迎えた2戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のカモヒリュウに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

7月25日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/良）に出走。鞍上は田代専二騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田代専二騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月1日、中7週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田代専二騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のキノクニオーに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月15日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のキノクニオーに1馬身の差をつけて3勝目を手にした。

11月19日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は田代専二騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のビンゴトウショウに半馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

12月18日、中3週で迎えた9戦目は、2歳戦のヤングチャンピオン（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田代専二騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1995年）

1月2日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の若駒賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田代専二騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月23日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のアポロライズに半馬身の差をつけて5勝目を収める

2月12日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（4戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。