ツギタテメガミ（1995年生、母ツギタテロマン）

ツギタテメガミ（1995年6月10日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時18歳）と交配したツギタテロマンが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）菊地牧場。戦績は、地方24戦7勝2着5回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

米川伸也厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1997年）

6月10日、デビュー戦は米川昇騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は448kg。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月8日、中3週で迎えた2戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノツバサから3/4馬身差の2着に敗北した。

7月15日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月2日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のロッコーホーマーに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月23日、中2週で迎えた5戦目は、広森久雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で広森久雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったラバンドールヒットから3馬身差の2着となった。

11月29日、中3週で迎えた7戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D4（益田ダート1200m 曇/重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキリュウスペシャルに1馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。

12月14日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般D3（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のメダリストマリンに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月21日、連闘で迎えた9戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーバイザーに2馬身半の差をつけて4勝目を挙げた。

3歳（1998年）

1月17日、中3週で迎えた10戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月4日、約2か月半の間隔を開けて迎えた11戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（3戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフォーモサスピードから1馬身半差の2着に敗北した。

4月12日、連闘で迎えた12戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のワンマークツィーをクビ差制して優勝

5月10日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 雨/重）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（4戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月17日、連闘で迎えた14戦目は、上田浩喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月14日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた15戦目は、ハンデ戦の野分特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。14着に終わった。

11月23日、中5週で馬体重を前走からさらに15kg増やして迎えた16戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月29日、連闘で馬体重を前走から11kg絞って迎えた17戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月6日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林靖幸騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林靖幸騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイナナライトをアタマ差制して6勝目を獲得した。

12月27日、連闘で迎えた20戦目は、ハンデ戦の松ヶ丘特別（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林靖幸騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1999年）

1月3日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林靖幸騎手（5戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノサチヒメをアタマ差制して7勝目をマークした。

1月11日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林靖幸騎手（6戦2勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミノダイゼンから4馬身差の2着となった。

1月17日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小林靖幸騎手（7戦2勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月13日、中7週で迎えた24戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったササノホープからクビ差の2着に甘んじた。