グレナダフォンテン（2002年生、母ワゴンリー）

Grenada Fountain

2002.03.31

グレナダフォンテン（2002年3月31日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のコロニアルアッフェアー（当時12歳）と交配したワゴンリーが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は寺井 文秀。戦績は、地方2戦1勝。主な勝ち鞍は2005年の3歳。

経歴

デビュー前

岡林光浩厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2005年）

6月3日、デビュー戦は張田京騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は501kg。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のシゲフジオペラに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

6月23日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びを欠き11着に敗れた。