マロンダグラス（1990年生、母マロンダンサー）
Marron Douglass
1990.04.09
マロンダグラス（1990年4月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のターゴワイス（当時20歳）と交配したマロンダンサーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は松崎 弘幸。戦績は、地方24戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は1994年のタンチョウ特別(C2一)。
経歴
デビュー前
野口孝厩舎（浦和）へ入厩。
3歳（1993年）
2月22日、デビュー戦は莅戸高次騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は466kg。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月11日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で莅戸高次騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルギスパットから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月20日、中9週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で莅戸高次騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月24日、中4週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で莅戸高次騎手（3戦0勝）。5頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサンケイルーブルに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
4歳（1994年）
6月13日、約12か月の休み明けで馬体重を前走から14kg戻して迎えた5戦目は、一般C3六（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で莅戸高次騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタケダイリュウに3/4馬身の差をつけて久方ぶりの実戦をモノにした。
7月6日、中2週で迎えた6戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で莅戸高次騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のボナベンチヤに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
8月5日、中3週で迎えた7戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で莅戸高次騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったニッショウブルボンから3/4馬身差の2着に敗北した。
9月16日、中5週で迎えた8戦目は、なでしこ特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で莅戸高次騎手（7戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月23日、連闘で迎えた9戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のピューマに7馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。
10月24日、中3週で迎えた10戦目は、みのり特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は莅戸高次騎手（8戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月1日、連闘で迎えた11戦目は、銀杏特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアーソーテンザンからクビ差の2着に甘んじた。
11月23日、中2週で迎えた12戦目は、タンチョウ特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマフィンに1馬身半の差をつけて5勝目を収める
12月8日、中1週で迎えた13戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったピッツエースから3/4馬身差の2着に敗北した。
5歳（1995年）
1月25日、中6週で迎えた14戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月4日、中0週で迎えた15戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月15日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルギスパットから2馬身差の2着に敗北した。
3月9日、中2週で迎えた17戦目は、春鳥特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は莅戸高次騎手（9戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月4日、中3週で迎えた18戦目は、プリムラ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で莅戸高次騎手（10戦3勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月17日、約6か月半の休養明けで迎えた19戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で莅戸高次騎手（11戦3勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。12着に敗れた。
10月30日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で莅戸高次騎手（12戦3勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。12着に敗れた。
12月6日、中4週で迎えた21戦目は、一般C1四（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で莅戸高次騎手（13戦3勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月13日、連闘で迎えた22戦目は、一般C1六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（6戦2勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。12着に敗れた。
6歳（1996年）
1月1日、中2週で迎えた23戦目は、福寿草特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は莅戸高次騎手（14戦3勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月20日、約7か月半の休み明けで迎えた24戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で莅戸高次騎手（15戦3勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。