アーソーテンザン(1990年生、母ユウコーライナー)

Aso Tenzan

1990.05.29

アーソーテンザン(1990年5月29日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のテンザンテースト(当時7歳)と交配したユウコーライナーが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は高田 利雄。戦績は、地方34戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1994年の銀杏特別(C2二)。

経歴

デビュー前

吉田馨厩舎(船橋)へ入厩。

2歳(1992年)

11月19日、デビュー戦は佐藤隆騎手を鞍上に据えて、3歳船橋ダート1000m 曇/良)に出走。馬体重は444kg。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた2戦目は、3歳浦和ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた3戦目は、3歳船橋ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手(2戦0勝)。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。12着に敗れた。

3歳(1993年)

3月18日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、矢野義幸騎手を鞍上に迎えて、4歳川崎ダート900m 晴/良)に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月26日、連闘で迎えた5戦目は、4歳船橋ダート1400m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は佐藤隆騎手(3戦0勝)。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月5日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、4歳川崎ダート900m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手(4戦0勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシュウノーザンに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月19日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた7戦目は、4歳船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手(5戦1勝)。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月15日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、4歳川崎ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手(6戦1勝)。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月24日、連闘で馬体重を前走から11kg戻して迎えた9戦目は、4歳船橋ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で佐藤隆騎手(7戦1勝)。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月6日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた10戦目は、4歳船橋ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で佐藤隆騎手(8戦1勝)。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた11戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、4歳浦和ダート1400m 晴/稍重)に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた12戦目は、4歳船橋ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は矢野義幸騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月26日、中2週で迎えた13戦目は、4歳大井ダート1600m 内回り 曇/重)に出走。鞍上は佐藤隆騎手(9戦1勝)。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月2日、連闘で迎えた14戦目は、4歳船橋ダート1400m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手(10戦1勝)。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳(1994年)

5月4日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた15戦目は、5歳船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手(11戦1勝)。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月26日、中2週で迎えた16戦目は、5歳船橋ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手(12戦1勝)。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月19日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3三四船橋ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で佐藤隆騎手(13戦1勝)。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月21日、中4週で迎えた18戦目は、一般C3四五船橋ダート1400m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で佐藤隆騎手(14戦1勝)。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイサダテイオーから2馬身差の2着となった。

8月18日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた19戦目は、一般C3三四船橋ダート1400m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で佐藤隆騎手(15戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノヤマトから2馬身差の2着に敗北した。

9月4日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた20戦目は、及川靖騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三船橋ダート1400m 内回り 晴/良)に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のホーエイアトムに3馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。

10月7日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた21戦目は、一般C2五船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は佐藤隆騎手(16戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のメリーオーカンに3馬身の差をつけて制した。

11月1日、中3週で迎えた22戦目は、入口将宣騎手を鞍上に迎えて、銀杏特別浦和ダート1600m 晴/良)に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のマロンダグラスをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

12月1日、中3週で迎えた23戦目は、一般C1三浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で入口将宣騎手(1戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月28日、中3週で迎えた24戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、一般C1四浦和ダート1400m 曇/稍重)に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5歳(1995年)

4月2日、約3か月の休み明けで迎えた25戦目は、一般C2二浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で桃井十四秋騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月26日、中2週で迎えた26戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、レンゲ草特別浦和ダート1600m 曇/良)に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったケンタハワイから3馬身差の2着となった。

5月17日、中2週で迎えた27戦目は、マーガレット特別浦和ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノリュウセイから3馬身差の2着に敗北した。

6月5日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた28戦目は、一般C1四大井ダート1500m 内回り 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手(2戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

6月16日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた29戦目は、一般C1三浦和ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手(3戦0勝)。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月19日、中4週で迎えた30戦目は、ゆり特別浦和ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手(4戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月17日、中3週で迎えた31戦目は、夏中特別浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で森下博騎手(5戦0勝)。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシーラブズユーから3/4馬身差の2着となった。

9月22日、中4週で迎えた32戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、秋晴特別浦和ダート1600m 曇/良)に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月18日、中3週で迎えた33戦目は、一般C1三浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は森下博騎手(6戦0勝)。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1三浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は入口将宣騎手(2戦1勝)。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。