ミナゴールド（2002年生、母ビュウティラッキー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、鮫川啓一から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

室井康雄厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（2004年）

8月22日、デビュー戦は内田利雄騎手を鞍上に据えて、2歳戦のしもつけ若駒（5）（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は456kg。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた2戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、2歳（宇都宮ダート800m 晴/不良）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のウイニングメリーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月20日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、2歳（宇都宮ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月5日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、2歳戦のしもつけチャレンジ（3）（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月31日、中3週で迎えた5戦目は、2歳（宇都宮ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（2005年）

1月9日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月23日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のメイビーウインに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月7日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた9戦目は、松本大寿郎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦のレーヌ・ド・フレーズ賞（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月14日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月28日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から24kg増やして迎えた11戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、3歳B3（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず10着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた12戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた13戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（6戦1勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた14戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた15戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ケイアイロケットに交わされて6馬身差の2着となった。

8月7日、中1週で迎えた16戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚が止まってしまい11着に終わった。

8月22日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた17戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず10着に終わった。

9月4日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた18戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、後続との差を5馬身以上確保して、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって8着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた19戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アイシーテーストに半馬身交わされて2着となった。

10月17日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り6着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本浩司騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい6着に敗れた。