デンタルダイナ（1998年生、母ヒロポーラ）
Dental Dyna
1998.04.29
デンタルダイナ（1998年4月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のダイナガリバー（当時15歳）と交配したヒロポーラが6歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は合名会社社台牧場。戦績は、地方95戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は2002年の夏風特別(一般B3三 C1一 ハンデ)。
経歴
デビュー前
岩本亀五郎厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（2000年）
6月13日、デビュー戦は岡村裕基騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は461kg。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフラッシュダービーから1馬身半差の2着に敗北した。
7月6日、中2週で迎えた2戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフラッシュダービーに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月8日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフラッシュダービーから5馬身差の2着に敗北した。
3歳（2001年）
1月2日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、3歳戦の初夢賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月26日、中2週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた5戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若竹特別（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月12日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のうぐいす特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月6日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のマーチフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（1戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月29日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の沈丁花特別（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。
4月27日、中3週で迎えた9戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の山桜特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月17日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の菖蒲特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。
6月19日、中4週で迎えた11戦目は、3歳戦のジューンフラワー賞（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月4日、中1週で迎えた12戦目は、岡部幸雄騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のチャンピオンジョッキー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月15日、中5週で迎えた13戦目は、3歳戦のひまわり特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月13日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったナモンスウィングから3馬身差の2着となった。
9月30日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1五（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（5戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミレニアムステージに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4歳（2002年）
1月29日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から34kg増やして迎えた17戦目は、飯塚直仁騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月15日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で飯塚直仁騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月27日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（6戦1勝）。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。
3月13日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（7戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月27日、中1週で迎えた21戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C1五ア（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。
5月1日、中4週で迎えた22戦目は、一般C1六（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（8戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のインターピカンテに3/4馬身の差をつけて制した。
5月24日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るハードアンドルーズを上がり1位の末脚で3/4馬身差し切って4勝目を獲得した。
6月7日、中1週で迎えた24戦目は、ハンデ戦の夏風特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（10戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るカネショウアスカを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて制した。
7月12日、中4週で迎えた25戦目は、夏雲特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（11戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮したが、3着に終わった。
7月26日、中1週で迎えた26戦目は、宵宮特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（12戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦したが、3着に終わった。
8月13日、中2週で迎えた27戦目は、星月夜特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（13戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
9月8日、中3週で迎えた28戦目は、白露特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。
9月26日、中2週で迎えた29戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、全日本リーディングジョッキー（大井ダート1790m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。ハナを取り切り、落ち着いたペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた30戦目は、オパール特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は飯塚直仁騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。
10月21日、中1週で迎えた31戦目は、海ほたる特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（14戦4勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。
11月14日、中2週で迎えた32戦目は、長谷特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（15戦4勝）。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、5着に入り込んだ。
12月4日、中2週で迎えた33戦目は、ハンデ戦の銀河特別（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は飯塚直仁騎手（3戦0勝）。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。
12月23日、中2週で迎えた34戦目は、イルミネーション特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（16戦4勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、最後はコウノテイオーと並んで3着同着となった。
5歳（2003年）
1月7日、中1週で迎えた35戦目は、初詣特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（17戦4勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘したが、5着に終わった。
1月28日、中2週で迎えた36戦目は、群雄特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（18戦4勝）。13頭立ての5番人気で大外13番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。
2月14日、中1週で迎えた37戦目は、一般B3二（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（19戦4勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。
2月25日、中1週で迎えた38戦目は、早春特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は飯塚直仁騎手（4戦0勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。
3月13日、中1週で迎えた39戦目は、一般B3三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（20戦4勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。
3月28日、中1週で迎えた40戦目は、朧月特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（21戦4勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。
7月21日、約4か月の休養明けで迎えた41戦目は、ハンデ戦の夕涼み特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（2戦0勝）。13頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。
8月18日、中3週で迎えた42戦目は、綺羅星特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（22戦4勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。
9月1日、中1週で迎えた43戦目は、海ほたる特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた44戦目は、仲秋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（4戦0勝）。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。
10月14日、中3週で迎えた45戦目は、工藤伸輔騎手を鞍上に迎えて、マルチステッキ特別（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。
10月20日、連闘で迎えた46戦目は、神無月賞（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（23戦4勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた47戦目は、江戸開府400年記念（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。
11月7日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた48戦目は、ハンデ戦の三里塚特別（船橋ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（24戦4勝）。13頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。
11月21日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた49戦目は、折笠豊和騎手を鞍上に迎えて、一般B3（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず10着に終わった。
12月4日、中1週で迎えた50戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、初霜特別（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。
12月16日、中1週で迎えた51戦目は、風花特別（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。
12月23日、連闘で迎えた52戦目は、一般B3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（25戦4勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、3着を確保した。
6歳（2004年）
1月1日、連闘で迎えた53戦目は、初夢特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は細川勉騎手（2戦0勝）。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。
1月16日、中1週で迎えた54戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、睦月特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。
1月27日、中1週で迎えた55戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般B3二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。
2月3日、連闘で迎えた56戦目は、一般B3三（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（26戦4勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。
2月11日、連闘で迎えた57戦目は、ハンデ戦の駿麗特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（27戦4勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。
2月24日、中1週で迎えた58戦目は、一般B3二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は工藤伸輔騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。
3月9日、中1週で迎えた59戦目は、一般B3二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は折笠豊和騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。
3月25日、中1週で迎えた60戦目は、春風特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（28戦4勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。
4月6日、中1週で迎えた61戦目は、ハンデ戦の一般B3 C1（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（29戦4勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。
4月12日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた62戦目は、ハンデ戦のうしかい座特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は細川勉騎手（3戦0勝）。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に終わった。
4月21日、連闘で迎えた63戦目は、新緑賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（30戦4勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた64戦目は、一般B3三（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は工藤伸輔騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、4着を確保した。
5月17日、中1週で迎えた65戦目は、スパーキングスター賞（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（31戦4勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びあぐねて9着に終わった。
5月21日、連闘で迎えた66戦目は、ムーンストーン賞（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（32戦4勝）。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。
5月27日、連闘で迎えた67戦目は、麻綿原特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（33戦4勝）。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。
6月1日、連闘で迎えた68戦目は、パール賞（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（34戦4勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた69戦目は、夏木立賞（大井ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（35戦4勝）。13頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が悪くなり13着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた70戦目は、一般B3二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は折笠豊和騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。
6月29日、連闘で迎えた71戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で折笠豊和騎手（3戦0勝）。13頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた72戦目は、夏雲特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で折笠豊和騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。
12月2日、約4か月半の休み明けで迎えた73戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、一般C1一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。
12月15日、中1週で迎えた74戦目は、銀河特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は細川勉騎手（4戦0勝）。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではいいところがなく13着に終わった。
7歳（2005年）
1月6日、中2週で迎えた75戦目は、迎春特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではいいところがなく14着に終わった。
1月13日、連闘で迎えた76戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は折笠豊和騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。
2月15日、中4週で迎えた77戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（36戦4勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。
6月17日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた78戦目は、一般C1五六（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は折笠豊和騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。
6月28日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた79戦目は、一般C1六（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（37戦4勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き9着に終わった。
7月5日、連闘で迎えた80戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は細川勉騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。
7月12日、連闘で迎えた81戦目は、一般C1七（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（6戦0勝）。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。
7月18日、連闘で迎えた82戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は折笠豊和騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。
7月21日、連闘で迎えた83戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり13着に終わった。
8月4日、中1週で迎えた84戦目は、一般C1七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（38戦4勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。
8月8日、連闘で迎えた85戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は折笠豊和騎手（8戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。
8月13日、連闘で迎えた86戦目は、一般C1五（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で折笠豊和騎手（9戦0勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではいい脚を見せられず14着に終わった。
8月23日、中0週で迎えた87戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は細川勉騎手（7戦0勝）。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。
8月29日、連闘で迎えた88戦目は、一般C1五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は折笠豊和騎手（10戦0勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり12着に終わった。
9月5日、連闘で迎えた89戦目は、一般C1五六（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で折笠豊和騎手（11戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。
9月11日、連闘で迎えた90戦目は、一般C1六（大井ダート1500m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で折笠豊和騎手（12戦0勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。
9月21日、中0週で迎えた91戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（39戦4勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。
9月27日、連闘で迎えた92戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は細川勉騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。
10月3日、連闘で迎えた93戦目は、一般C1七（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（2戦0勝）。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では伸びあぐねて13着に終わった。
10月10日、連闘で迎えた94戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は細川勉騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。
10月21日、中1週で迎えた95戦目は、一般C1四五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（40戦4勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。