フユアリアスラン（1987年生、母ヒロハマクイン）
1987.05.15
フユアリアスラン（1987年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のマツノテンザン（当時8歳）と交配したヒロハマクインが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は藤本 友則。戦績は、地方17戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 17戦5勝 [5-4-2-6/17]
- 総賞金国内
- 1,250万円
- 生年月日
- 1987年5月15日
- 出生国
- 日本
- 品種
- アングロアラブ
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 佐々木由則水沢
- 馬主
- （有）東北物産
- 生産者
- 藤本 友則
- 抹消情報
- 地方抹消
性質分析
- 距離適性
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 5馬身
血統
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| きM | Swynford＝Harry of Hereford | 7*7 | 1.56% |
| 牡 | ライジングフレーム | 4×4 | 12.5% |
| 牡 | Gainsborough | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Grand Parade | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Rock Sand | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Buchan | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | ニーフアン | 5*5*6 | 7.81% |
| 牡M | Man o' War | 5*7 | 3.9% |
| 牡M | The Tetrarch | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | 月城 | 5×6 | 4.68% |
| 牝M | 弟扇 | 4*5 | 9.37% |
血統分類
- サイアーライン
- テディ系
レース成績
経歴
デビュー前
酒井清厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（1989年）
8月27日、デビュー戦は菊地光幸騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（盛岡ダート850m 曇/良）に出走。馬体重は461kg。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったナンブシユウホウから1馬身半差の2着となった。
9月23日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で菊地光幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のネオエスペランサに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月16日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート1100m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で菊地光幸騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のチエリーブリツヂに5馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
10月28日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菊地光幸騎手（3戦2勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月27日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦の金杯（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で菊地光幸騎手（4戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月18日、中2週で迎えた6戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカスイセイから1馬身差の2着に敗北した。
3歳（1990年）
4月8日、約3か月半の休み明けで迎えた7戦目は、新田守騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアズマスキーに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月6日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で新田守騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフユノドリームから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月20日、中1週で迎えた9戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月4日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は新田守騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンユタカオーに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月16日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のつつじ賞（盛岡ダート1750m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で新田守騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月1日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のビクトリーカップ（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で新田守騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月15日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で新田守騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタカスイセイをクビ差制して雨下の大混戦を制した。
7月29日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の東北アラブダービー（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で新田守騎手（6戦3勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月26日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で新田守騎手（7戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月2日、連闘で迎えた16戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の北日本アラブ優駿（水沢ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったコダマボールドマンから1馬身差の2着となった。
9月29日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。