アルファサイクロー（1993年生、母アルフアドレイン）
Alpha Cyclo
1993.05.23
アルファサイクロー（1993年5月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のノーリユート（当時15歳）と交配したアルフアドレインが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は片倉 拓司。戦績は、地方45戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1998年の一般C3八九。
経歴
デビュー前
山越光厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1995年）
8月21日、デビュー戦は小林真治騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は404kg。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月20日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月18日、中3週で迎えた3戦目は、木村佳世騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村佳世騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月6日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村佳世騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳（1996年）
1月4日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村佳世騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月6日、中4週で迎えた7戦目は、市澤正一騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマヒサプリンスをクビ差制して初勝利を挙げた。
3月13日、中4週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村佳世騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月8日、中7週で迎えた9戦目は、3歳戦のマルチレッグ特別（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村佳世騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月27日、中2週で迎えた10戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウチラインから7馬身差の2着となった。
6月10日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月7日、中3週で迎えた12戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月23日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は市澤正一騎手（1戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月18日、中3週で迎えた14戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で市澤正一騎手（2戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月3日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で市澤正一騎手（3戦1勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月30日、中3週で迎えた16戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1997年）
3月27日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、5歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月18日、中2週で迎えた18戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた19戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間光雄騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月30日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた20戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1500m 雨/良）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月13日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3一二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は本間光雄騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月3日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月16日、中1週で迎えた23戦目は、大西直宏騎手を鞍上に迎えて、C3三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月7日、中2週で迎えた24戦目は、一般C3三イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月16日、中5週で迎えた25戦目は、一般C3三イ（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月7日、中2週で迎えた26戦目は、金原学騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月7日、中3週で迎えた27戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月5日、中3週で迎えた28戦目は、一般C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金原学騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月25日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村佳世騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
5歳（1998年）
1月14日、中2週で迎えた30戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村佳世騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月25日、中5週で迎えた31戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で木村佳世騎手（8戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月23日、中3週で迎えた32戦目は、一般C3三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村佳世騎手（9戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月22日、中3週で迎えた33戦目は、一般C3四ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村佳世騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月30日、連闘で迎えた34戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、一般C3九（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。
8月11日、約3か月半の休み明けで迎えた35戦目は、佐藤裕太騎手を鞍上に迎えて、一般C3八ア（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。
8月16日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた36戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤裕太騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月4日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた37戦目は、一般C3十（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤裕太騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月10日、連闘で迎えた38戦目は、一般C3八九（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線に入ると、前で粘るアステリニゾンを異次元の末脚で半馬身差し切って久々に勝ち星を挙げた。
9月21日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3六七（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は佐藤裕太騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月10日、中2週で迎えた40戦目は、一般C3七八（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（7戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。
10月21日、中1週で迎えた41戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C3四ア（船橋ダート1500m 雨/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。
11月25日、中4週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた42戦目は、一般C3四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤裕太騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。
12月15日、中2週で迎えた43戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C3五（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線に入ると、前で粘るフジノソブリンを鮮やかな末脚で3/4馬身差し切って制した。
6歳（1999年）
1月27日、中5週で迎えた44戦目は、一般C3六（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は佐藤裕太騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。
2月15日、中2週で迎えた45戦目は、一般C3五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に敗れた。