ユタカラプソディー（1988年生、母トクノバクトン）

1988.03.20

ユタカラプソディー（1988年3月20日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサンコオーテツト（当時17歳）と交配したトクノバクトンが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は徳本 幸雄。戦績は、地方23戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

吉岡薫厩舎（益田）へ入厩。

2歳（1990年）

7月15日、デビュー戦は満行徳義騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は430kg。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月22日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で満行徳義騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月27日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で満行徳義騎手（2戦0勝）。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスコテングから8馬身差の2着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で満行徳義騎手（3戦0勝）。5頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月15日、連闘で迎えた5戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/重）に出走。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は満行徳義騎手（4戦0勝）。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月7日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で満行徳義騎手（5戦0勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンカイイワミから2馬身差の2着となった。

10月22日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトヨノファーストに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月29日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は満行徳義騎手（6戦0勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた10戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月19日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は満行徳義騎手（7戦0勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた12戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月10日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（1戦0勝）。5頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた14戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1991年）

1月4日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は満行徳義騎手（8戦0勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月10日、中8週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた16戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で満行徳義騎手（9戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月17日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（2戦0勝）。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトヨノファーストから1馬身差の2着に敗れた。

4月8日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は満行徳義騎手（10戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4月14日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイケノトウショウに1馬身の差をつけて優勝

4月28日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は満行徳義騎手（11戦0勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマビコエンゼルに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月12日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた22戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は満行徳義騎手（12戦1勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月2日、連闘で迎えた23戦目は、一般D2（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（4戦1勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。