バンブーシャイン（1988年生、母ライジングバンブー）

バンブーシャイン（1988年4月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のハバツト（当時17歳）と交配したライジングバンブーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）バンブー牧場。戦績は、地方25戦6勝2着6回。主な勝ち鞍は1992年のサマー特別(C1三)。

経歴

デビュー前

佐藤勇厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1991年）

10月10日、デビュー戦は岩崎佳生騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1400m 内回り雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は513kg。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のスズショウワに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月12日、中4週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で岩崎佳生騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のリナウンリバーに2馬身の差をつけて2勝目を収める

12月11日、中3週で馬体重を前走から29kg増やして迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で岩崎佳生騎手（2戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシミキングから1馬身差の2着となった。

12月26日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1600m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で岩崎佳生騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーユージョオーからハナ差の2着に甘んじた。

4歳（1992年）

1月17日、中2週で迎えた5戦目は、一般C2 11（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩崎佳生騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた6戦目は、一般C2十（船橋ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で岩崎佳生騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルイエローに3/4馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

2月24日、中2週で迎えた7戦目は、一般C2三四（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で岩崎佳生騎手（6戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月17日、中2週で迎えた8戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で岩崎佳生騎手（7戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサハリンイットーに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月20日、中4週で迎えた9戦目は、福寿草特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で岩崎佳生騎手（8戦4勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシミキングから1馬身半差の2着となった。

5月5日、中1週で迎えた10戦目は、一般C1六（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で岩崎佳生騎手（9戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のウエストミントをクビ差制して優勝

6月11日、中4週で迎えた11戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で岩崎佳生騎手（10戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったファイントレーナから1馬身差の2着に敗北した。

7月7日、中3週で迎えた12戦目は、サマー特別（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で岩崎佳生騎手（11戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のハマノギャランに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月4日、中3週で迎えた13戦目は、葉月特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で岩崎佳生騎手（12戦6勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったビップタイテーから1馬身差の2着となった。

8月28日、中2週で迎えた14戦目は、わし座特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で岩崎佳生騎手（13戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったバトルゴダイバから1馬身差の2着に敗北した。

9月23日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、サファイヤ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で岩崎佳生騎手（14戦6勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月20日、中3週で迎えた16戦目は、トルマリン特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で岩崎佳生騎手（15戦6勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月28日、連闘で迎えた17戦目は、一般B3一二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で岩崎佳生騎手（16戦6勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月13日、中6週で迎えた18戦目は、尾形秋徳騎手を鞍上に迎えて、野分特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた19戦目は、銀河特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾形秋徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5歳（1993年）

1月27日、中3週で迎えた20戦目は、むつき特別（船橋ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で尾形秋徳騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた21戦目は、きさらぎ特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾形秋徳騎手（3戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3月4日、中2週で迎えた22戦目は、マーチハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾形秋徳騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月10日、約3か月半の休養明けで迎えた23戦目は、ムーンストーン特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で尾形秋徳騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

6歳（1994年）

2月3日、約8か月の休養明けで迎えた24戦目は、佐藤壽騎手を鞍上に迎えて、一般B3四（大井ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。

2月27日、中2週で迎えた25戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤壽騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。