ガバナーエール（2002年生、母スカーレットエール）
Governor Yell
2002.03.21
ガバナーエール（2002年3月21日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のマルセンガバナー（当時14歳）と交配したスカーレットエールが15歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は京野 清成。戦績は、地方46戦8勝2着3回。主な勝ち鞍は2005年の全国公営競馬主催者協議会会長賞(アラ系3歳)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、京野清成から「北海道セプテンバーセールアングロアラブ1歳」に上場されたが主取りとなった。
高本友芳厩舎（福山）へ入厩。
2歳（2004年）
7月31日、デビュー戦は松井伸也騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は447kg。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた2戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月26日、中5週で迎えた3戦目は、越智誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のフジキトップに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月3日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で越智誠騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月18日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で越智誠騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月1日、中1週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた6戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で越智誠騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月28日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で越智誠騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカミヒロヒメから2馬身半差の2着となった。
12月12日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で越智誠騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（2005年）
1月4日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で越智誠騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月15日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で越智誠騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月30日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月12日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は越智誠騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月5日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のビックリューに2馬身の差をつけて2勝目を手にした。
3月20日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は越智誠騎手（9戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月18日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は松井伸也騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（3戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月5日、中4週で迎えた17戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月25日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月18日、中2週で迎えた19戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の全国公営競馬主催者協議会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のテンリュウセーラに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月15日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は松井伸也騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシユキタカラに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月28日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレダイオーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月24日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイパーリッチからアタマ差の2着に甘んじた。
10月16日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松井伸也騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のバクシンダイドーをアタマ差制して6勝目をマークした。
11月13日、中3週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた24戦目は、牝馬限定3歳戦の福山3歳牝馬特別（福山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で松井伸也騎手（6戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月4日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で松井伸也騎手（7戦3勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月23日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で松井伸也騎手（8戦3勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（2006年）
1月4日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で松井伸也騎手（9戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月15日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で松井伸也騎手（10戦3勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月29日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で松井伸也騎手（11戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のストロングテンプーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
2月12日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で松井伸也騎手（12戦4勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月4日、中2週で迎えた31戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月19日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月23日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた33戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のミスタージャパンをクビ差制して1着ゴールを果たした。
5月7日、中1週で迎えた34戦目は、日刊スポーツ賞（福山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は松井伸也騎手（13戦4勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（14戦4勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月4日、中1週で迎えた36戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月11日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系一般C2-5イ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月25日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月17日、中2週で迎えた39戦目は、フォノグラム杯（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月6日、中2週で迎えた40戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、鎌倉夕妃美・誕生記念（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
8月16日、中0週で迎えた41戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、ながれぼし特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーハートから半馬身差の2着となった。
9月10日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた42戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月1日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で三村展久騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月14日、中1週で迎えた44戦目は、新米特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三村展久騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月12日、中3週で迎えた45戦目は、霜月特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は松井伸也騎手（15戦4勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月3日、中2週で迎えた46戦目は、赤い彗星の佐々木彰記念（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。