ビソウウインドウ（1997年生、母エゾノスキー）

1997.04.30

ビソウウインドウ（1997年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のビソウサウス（当時7歳）と交配したエゾノスキーが15歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は堀 茂行。戦績は、地方11戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系一般C2。

経歴

デビュー前

太田勝雄厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1999年）

10月10日、デビュー戦は渡邊一道騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳C1（上山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は497kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターハートから3/4馬身差の2着に敗北した。

3歳（2000年）

5月14日、約7か月の休み明けで迎えた2戦目は、山田延由騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C2（上山ダート1250m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタカクラスティックに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

5月30日、中1週で迎えた3戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカクラスティックに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月12日、中1週で迎えた4戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B1（上山ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月18日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のドイケンダンサーに2馬身半の差をつけて3勝目を獲得した。

7月30日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系一般C1（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターハートから3馬身差の2着に敗北した。

8月17日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋久輝騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のリバーハヤブサに1馬身の差をつけて4勝目をマークした。

9月3日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C1（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小嶋久輝騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（2001年）

4月8日、約7か月の休養明けで迎えた9戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた11戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のグランシュバルに5馬身の差をつけて5勝目を手にした。