トカチカイテン（1984年生、母トカチヒリユウ）

Tokachi Kaiten

1984.04.16

トカチカイテン（1984年4月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のメジロリクゼン（当時17歳）と交配したトカチヒリユウが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道十勝郡浦幌町、生産者は十勝斉藤牧場。戦績は、地方22戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1986年の3歳。

経歴

デビュー前

北川数男厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1986年）

4月24日、デビュー戦は松井孝仁騎手を鞍上に据えて、3歳（岩見沢ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は484kg。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月8日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、高岡秀行騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート900m 曇/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月16日、連闘で迎えた3戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート900m 曇/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月29日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は松井孝仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた5戦目は、由井日呂司騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で由井日呂司騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月7日、連闘で迎えた7戦目は、米川伸也騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月16日、連闘で迎えた8戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川伸也騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米川伸也騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた10戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月30日、中6週で迎えた11戦目は、山田義人騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田義人騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた13戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のオーゴンチカラをアタマ差制して待望の初勝利を挙げた。

3歳（1987年）

1月3日、連闘で迎えた14戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月17日、約4か月半の休養明けで迎えた15戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大垣敏夫騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大垣敏夫騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月21日、中2週で迎えた17戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は山田義人騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月12日、中2週で迎えた18戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田義人騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月2日、中2週で迎えた19戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田義人騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた20戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田義人騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったグツトワインから半馬身差の2着となった。

8月24日、連闘で迎えた21戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山田義人騎手（6戦0勝）。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスコツトダービーから7馬身差の2着となった。

9月5日、中1週で迎えた22戦目は、真島元徳騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。