アイアイダンデイー(1984年生、母オールチヤイム)

Ai Ai Dandy

1984.04.15

アイアイダンデイー(1984年4月15日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のアレツ(当時17歳)と交配したオールチヤイムが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は佐々木 末蔵。戦績は、地方49戦7勝2着7回。主な勝ち鞍は1989年のエメラルドカップ(A3)。

経歴

デビュー前

川島和美厩舎(浦和)へ入厩。

2歳(1986年)

12月29日、デビュー戦は金久保哲男騎手を鞍上に据えて、3歳浦和ダート800m 晴/重)に出走。馬体重は554kg。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳(1987年)

4月28日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳浦和ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月27日、中3週で迎えた3戦目は、4歳浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のホスリアンに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月24日、中3週で迎えた4戦目は、4歳浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手(2戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったルーサイドナイトからクビ差の2着に甘んじた。

10月14日、約3か月半の休み明けで迎えた5戦目は、4歳浦和ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手(3戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカントウヒーローから1馬身半差の2着に敗北した。

10月30日、中1週で迎えた6戦目は、4歳浦和ダート1400m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手(4戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月7日、連闘で迎えた7戦目は、4歳大井ダート1500m 内回り 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手(5戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトートフエアーに1馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

11月23日、中1週で迎えた8戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、4歳川崎ダート1500m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月30日、連闘で迎えた9戦目は、4歳浦和ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は石崎隆之騎手(6戦2勝)。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月21日、中2週で迎えた10戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のひいらぎ特別大井ダート1700m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳(1988年)

1月3日、中1週で迎えた11戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、一般C4四浦和ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた12戦目は、一般C4四浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は石崎隆之騎手(7戦2勝)。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた13戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、一般C4大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。

2月11日、連闘で迎えた14戦目は、一般C4六浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手(1戦0勝)。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月3日、中2週で迎えた15戦目は、一般C4十大井ダート1600m 内回り 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手(2戦0勝)。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4九大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は田部和広騎手(1戦0勝)。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンスズキヨに1馬身半の差をつけて3勝目をゲットした。

4月4日、中2週で迎えた17戦目は、れんげ草特別浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手(2戦1勝)。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったクニノオーシヨウからクビ差の2着となった。

4月17日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3四川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手(3戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月13日、中3週で迎えた19戦目は、一般C3六大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で田部和広騎手(4戦1勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリアエコーから7馬身差の2着となった。

6月4日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3四大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で田部和広騎手(5戦1勝)。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のロードタカオに1馬身半の差をつけて4勝目を挙げた。

6月20日、中1週で迎えた21戦目は、うしかい座特別大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で田部和広騎手(6戦2勝)。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた22戦目は、七夕特別大井ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で田部和広騎手(7戦2勝)。13頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、勝ったラツキハミリーから1馬身半差の2着に敗北した。

7月18日、中1週で迎えた23戦目は、やぎ座特別大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で田部和広騎手(8戦2勝)。13頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月25日、連闘で迎えた24戦目は、ルビー特別浦和ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で田部和広騎手(9戦2勝)。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月13日、中2週で迎えた25戦目は、ジュピター特別大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で田部和広騎手(10戦2勝)。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月10日、中3週で迎えた26戦目は、てんびん座特別大井ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は11戦連続で田部和広騎手(11戦2勝)。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた27戦目は、マーキュリー特別大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で田部和広騎手(12戦2勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月30日、連闘で迎えた28戦目は、北極星特別大井ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は13戦連続で田部和広騎手(13戦2勝)。13頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月10日、中0週で迎えた29戦目は、TV埼玉杯浦和ダート1900m 晴/稍重)に出走。鞍上は14戦連続で田部和広騎手(14戦2勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた30戦目は、晩秋特別船橋ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は15戦連続で田部和広騎手(15戦2勝)。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリフインから2馬身半差の2着となった。

11月10日、中1週で迎えた31戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、ノーベンバー特別浦和ダート1600m 晴/良)に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のタケホソロンに半馬身の差をつけて5勝目を奪取した。

11月21日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた32戦目は、しもつき特別川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手(1戦1勝)。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月7日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた33戦目は、浦和記念浦和ダート2000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で本間光雄騎手(2戦1勝)。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月22日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた34戦目は、年の瀬特別川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で本間光雄騎手(3戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のシヤインジヤガーをクビ差制して6勝目を奪取した。

5歳(1989年)

1月4日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた35戦目は、睦月特別浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で本間光雄騎手(4戦2勝)。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月18日、約3か月半の休養明けで迎えた36戦目は、神奈川盃川崎ダート2000m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で本間光雄騎手(5戦2勝)。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた37戦目は、まがたま賞浦和ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で本間光雄騎手(6戦2勝)。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドクレーンからハナ差の2着に惜敗した。

5月24日、中2週で迎えた38戦目は、エメラルドカップ川崎ダート2000m 晴/重)に出走。鞍上は8戦連続で本間光雄騎手(7戦2勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロケンオーに1馬身半の差をつけて7勝目を獲得した。

6月20日、中3週で迎えた39戦目は、大井記念大井ダート2500m 曇/重)に出走。鞍上は9戦連続で本間光雄騎手(8戦3勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月24日、中4週で迎えた40戦目は、京成盃船橋ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で本間光雄騎手(9戦3勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月24日、約4か月の休み明けで迎えた41戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、ロイヤルカップ大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。16頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。15着に終わった。

6歳(1990年)

7月4日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた42戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、スタールビー賞大井ダート1600m 内回り 曇/稍重)に出走。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月18日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた43戦目は、サマーカップ大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手(1戦0勝)。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

7歳(1991年)

1月22日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた44戦目は、ガーネット特別大井ダート1800m 曇/重)に出走。鞍上は高橋三郎騎手(1戦0勝)。13頭立ての12番人気で大外13番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月25日、中4週で迎えた45戦目は、きさらぎ特別大井ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は田部和広騎手(16戦2勝)。13頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月6日、連闘で迎えた46戦目は、TV埼玉杯浦和ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は鈴木啓之騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた47戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、ブラッドストーン賞大井ダート2000m 雨/稍重)に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。

4月3日、中1週で迎えた48戦目は、帝王賞大井ダート2000m 晴/良)に出走。鞍上は桑島孝春騎手(1戦0勝)。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。12着に終わった。

5月6日、中4週で迎えた49戦目は、グリーンカップ大井ダート2000m 晴/良)に出走。鞍上は高橋三郎騎手(2戦0勝)。16頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。