トクタイセイ（1990年生、母ホリノエキスプレス）
1990.04.06
トクタイセイ（1990年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のエルソプラノ（当時10歳）と交配したホリノエキスプレスが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は北海牧場。戦績は、地方65戦7勝2着4回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系5歳以上C3。
経歴
デビュー前
山本勝厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1992年）
12月28日、デビュー戦は森繁騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は497kg。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1993年）
1月8日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月3日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森繁騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフセノグレートに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
2月16日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で森繁騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月26日、中0週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森繁騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月11日、中1週で迎えた6戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月24日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月8日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のエイコーペガサスをハナ差制して制した。
4月22日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で花村通春騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で花村通春騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で花村通春騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月1日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は森繁騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月10日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（6戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月15日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E6 E7（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月27日、中1週で迎えた15戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E2 E3（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月11日、中1週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた16戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D5 D6（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月24日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上D5 D6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月21日、中3週で迎えた18戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D5 D6（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月30日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上E1 E2（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた20戦目は、D1 D2（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月18日、中4週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上E2 E3（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧毅騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月30日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上D8 E1（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小牧毅騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のアラカネオーゴンに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月16日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた23戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C4 C5（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月28日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上C4 C5（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は小牧毅騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーオンカレイから7馬身差の2着となった。
4歳（1994年）
1月20日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上C3（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマサカズダイドウをクビ差制して4勝目を手中に収めた。
2月19日、中3週で迎えた26戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスミノテンザンから1馬身半差の2着となった。
3月14日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョージハンターから4馬身差の2着に敗北した。
3月27日、中1週で迎えた28戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカツラギムサシに半馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。
4月16日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月25日、中9週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた30戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月4日、連闘で迎えた31戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月25日、中2週で迎えた32戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 雨/重）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月7日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月3日、中7週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月26日、中3週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月5日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月19日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（3戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
5歳（1995年）
1月5日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のスズナリキンに3馬身の差をつけて6勝目を挙げた。
1月15日、中0週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったローズパーフェクトから1馬身差の2着となった。
2月6日、中2週で迎えた42戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、愛媛県馬事畜産振興推進協議会会長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月19日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月11日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のムロマチランに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月9日、中3週で迎えた45戦目は、うぐいす特別（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は野田誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月23日、中1週で迎えた46戦目は、陽炎特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた47戦目は、青葉賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（7戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月27日、中2週で迎えた48戦目は、初夏特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月12日、中1週で迎えた49戦目は、しらゆり賞（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた50戦目は、夕凪特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月15日、中2週で迎えた51戦目は、吉井勝宏騎手を鞍上に迎えて、雲の峰特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月30日、中1週で迎えた52戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、夏山特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月10日、約4か月半の休み明けで迎えた53戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A B（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月17日、連闘で迎えた54戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A1（益田ダート1350m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月23日、連闘で迎えた55戦目は、アラ系一般A2（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳（1996年）
1月1日、連闘で迎えた56戦目は、アラ系一般A1（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で城内普一騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月7日、連闘で迎えた57戦目は、吉村祐一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A3（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月13日、連闘で迎えた58戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月24日、中9週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた59戦目は、日高孝哲騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A3（益田ダート1350m 雨/稍重）に出走。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月30日、連闘で迎えた60戦目は、雪舟特別（益田ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で日高孝哲騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月14日、中1週で迎えた61戦目は、アラ系一般A B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で日高孝哲騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月20日、連闘で迎えた62戦目は、位上良彦騎手を鞍上に迎えて、雪舟特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月29日、連闘で迎えた63戦目は、アラ系一般A B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は城内普一騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月4日、連闘で迎えた64戦目は、雪舟特別（益田ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は位上良彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月9日、中4週で迎えた65戦目は、アラ系一般A3（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は小林敏昭騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。