ゴダイモモタロー（1995年生、母ゴダイワン）

Godai Momotaro

1995.05.01

ゴダイモモタロー（1995年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアズマイースト（当時8歳）と交配したゴダイワンが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は樋渡 光男。戦績は、地方14戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1998年の4歳。

経歴

デビュー前

原三男厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1998年）

2月18日、デビュー戦は深野塁騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は475kg。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノコマンドから1馬身半差の2着となった。

3月5日、中1週で迎えた2戦目は、水久保敏美騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 雨/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月2日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で水久保敏美騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月8日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で水久保敏美騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月19日、中9週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水久保敏美騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月19日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で水久保敏美騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスターアイズをクビ差制して初勝利を挙げた。

9月5日、中1週で迎えた7戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は水久保敏美騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月17日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で水久保敏美騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月18日、中4週で迎えた10戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月16日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で追い上げたが、抜け出したサルーにクビ差届かず2着に甘んじた。

4歳（1999年）

8月29日、約8か月半の休養明けで迎えた12戦目は、一般C3六七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は深野塁騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた13戦目は、稲子善行騎手を鞍上に迎えて、一般C3五イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた14戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八九（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。