イシノコマンド（1995年生、母アセニア）

経歴

デビュー前

武井栄一厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1998年）

2月18日、デビュー戦は久保秀男騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は500kg。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のゴダイモモタローに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

3月4日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保秀男騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月2日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で久保秀男騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオサイチジョウから1馬身半差の2着に敗北した。

5月7日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保秀男騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月13日、中4週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で久保秀男騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のザマグローブをクビ差制して2勝目をマークした。

7月1日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で久保秀男騎手（5戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月21日、中2週で迎えた7戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のしゃくなげ特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月16日、約4か月の休み明けで迎えた8戦目は、甲斐年光騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のノベンバーフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

12月7日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で甲斐年光騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のナスノブルボンに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月28日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の寒菊特別（川崎ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で甲斐年光騎手（2戦1勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。13着に敗れた。

4歳（1999年）

1月10日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で甲斐年光騎手（3戦1勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。14着に敗れた。

2月3日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は久保秀男騎手（6戦2勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月3日、中3週で迎えた13戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保秀男騎手（7戦2勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月28日、中3週で迎えた14戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で久保秀男騎手（8戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月25日、中3週で迎えた15戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、一般B3（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のケイシュウシラユキに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

5月9日、中1週で迎えた16戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るヒミノヤマトを上がり0位の末脚で半馬身差し切って5勝目を手に入れた。

5月23日、中1週で迎えた17戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた18戦目は、あじさい賞（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で蔵重浩一郎騎手（3戦2勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた19戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で蔵重浩一郎騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、後続を2馬身以上離して、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ヒカルトーシンに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

7月6日、中1週で迎えた20戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で蔵重浩一郎騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったカミノパピリオンにねじ伏せられて半馬身差の2着となった。

7月18日、中1週で迎えた21戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で蔵重浩一郎騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた22戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた23戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

9月28日、中5週で迎えた24戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は長嶋和彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

5歳（2000年）

6月19日、約9か月の休養明けで迎えた25戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた26戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず10着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた27戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で沖静男騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた28戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沖静男騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

9月25日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた29戦目は、一般B2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で沖静男騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。

10月10日、中1週で馬体重を前走からさらに17kg増やして迎えた30戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、一般B3（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

10月23日、中1週で馬体重を前走から20kg絞って迎えた31戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、一般B2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた32戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず10着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた33戦目は、埋橋浩樹騎手を鞍上に迎えて、一般B3（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた34戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、一般B3（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた35戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は埋橋浩樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

6歳（2001年）

1月4日、中1週で迎えた36戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 雪/不良）に出走。鞍上は池田敦騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月7日、約3か月の休養明けで迎えた37戦目は、中村剛士騎手を鞍上に迎えて、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

4月16日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中村剛士騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のゴルデンスナイパーを半馬身振り切って久方ぶりに白星を挙げた。

4月30日、中1週で迎えた39戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中村剛士騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた40戦目は、上野貴久騎手を鞍上に迎えて、シリウス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。

5月22日、連闘で迎えた41戦目は、若葉賞（金沢ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上野貴久騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

5月28日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中村剛士騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るレオハクサンを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って7勝目を奪取した。

7月1日、中4週で迎えた43戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は上野貴久騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた45戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた47戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は中村剛士騎手（4戦2勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ユキノファビラスにハナ差交わされて2着となった。

9月8日、中1週で迎えた48戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中村剛士騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた49戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中村剛士騎手（6戦2勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて4着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中村剛士騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るプリモアモーレを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて8勝目を挙げた。

10月21日、中1週で迎えた51戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で中村剛士騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマルデンヤマトを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

11月3日、中1週で迎えた52戦目は、楓賞（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で中村剛士騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるネヴァダキットを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

11月18日、中1週で迎えた53戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で中村剛士騎手（10戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るヒミノロッチを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って優勝

12月2日、中1週で迎えた54戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で中村剛士騎手（11戦4勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた55戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で中村剛士騎手（12戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったバンドールにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。