レオハクサン（1996年生、母フジノモンロー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、信田牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、田中竜雨によって315万円で落札された。

奥十一厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1998年）

6月7日、デビュー戦は桑野等騎手を鞍上に据えて、3歳（金沢ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は430kg。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（金沢ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦0勝）。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず3着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（金沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（2戦0勝）。4頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず3着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた4戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり4着に敗れた。

11月23日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、3歳（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、後続との差を2馬身以上確保して、で集団を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のマルガリータをクビ差振り切って初勝利を挙げた。

12月7日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた7戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、3歳（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

3歳（1999年）

1月5日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のブルーステージに4馬身の差をつけて2勝目を手にした。

4月13日、約3か月半の休養明けで迎えた9戦目は、3歳戦のアイリス賞（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、シゲルエンジェルに交わされて2馬身差の2着となった。

4月26日、中1週で迎えた10戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた11戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺壮騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って8着に敗れた。

5月25日、中2週で迎えた12戦目は、4歳A（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺壮騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るアトランタセイコを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月6日、中1週で迎えた13戦目は、3歳地方重賞の北日本新聞杯（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のアカシア賞（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は古性秀之騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に敗れた。

8月3日、中5週で迎えた15戦目は、4歳A（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（6戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

8月29日、中3週で迎えた16戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のカストル特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた17戦目は、4歳A（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず3着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた18戦目は、4歳A（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で長嶋和彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた19戦目は、4歳A（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長嶋和彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたベントシュガー決め手に屈してクビ差の2着となった。

10月26日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で長嶋和彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた21戦目は、4歳A（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で長嶋和彦騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で長嶋和彦騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったリバーキャンベルにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

12月7日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で長嶋和彦騎手（7戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で長嶋和彦騎手（8戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

12月29日、連闘で迎えた25戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は古性秀之騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のプロシードクラークに1馬身半の差をつけて4勝目を掴み取った。

4歳（2000年）

4月9日、約3か月半の休み明けで迎えた26戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は失速してしまい7着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で古性秀之騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のレオカサブランカに2馬身の差をつけて5勝目をマークした。

5月23日、中1週で迎えた29戦目は、若葉賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で古性秀之騎手（6戦2勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた30戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は池田敦騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

10月17日、約4か月の休み明けで迎えた32戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は古性秀之騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のリバードーベルをアタマ差振り切って久方ぶりの実戦をモノにした。

10月29日、中1週で迎えた33戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（8戦3勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

11月19日、中2週で迎えた34戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で古性秀之騎手（10戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で古性秀之騎手（11戦3勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

5歳（2001年）

1月4日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は6戦連続で古性秀之騎手（12戦3勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

4月7日、約3か月の休み明けで迎えた38戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で古性秀之騎手（13戦3勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、後続を2馬身以上離して、でレースを牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のライスポーラに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月29日、中2週で迎えた39戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で古性秀之騎手（14戦4勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず3着に沈んだ。

5月6日、連闘で迎えた40戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で古性秀之騎手（15戦4勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で古性秀之騎手（16戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したゴルデンスナイパーを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

5月28日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で古性秀之騎手（17戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、イシノコマンドにハナ差交わされて2着に甘んじた。

6月10日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で古性秀之騎手（18戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したユキノファビラスを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

7月2日、中2週で迎えた44戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で古性秀之騎手（19戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のリバーキャンベルをアタマ差振り切って8勝目を挙げた。

7月29日、中3週で迎えた45戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で古性秀之騎手（20戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた46戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で古性秀之騎手（21戦5勝）。7頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く3着に終わった。

10月8日、中7週で迎えた47戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で古性秀之騎手（22戦5勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、シャネルレディにクビ差交わされて2着となった。

10月21日、中1週で迎えた48戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で古性秀之騎手（23戦5勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

11月28日、中4週で迎えた49戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキスミープリーズから3馬身差の2着に敗北した。

6歳（2002年）

7月8日、約7か月半の休み明けで迎えた50戦目は、一般C3十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢に端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったヤマニンルナソルに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

7月25日、中1週で迎えた51戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた52戦目は、一般C3十（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のミラクルペガサスを3/4馬身振り切って9勝目を収める

9月9日、中3週で迎えた53戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

10月4日、中3週で迎えた54戦目は、一般C3四五（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で酒井忍騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた55戦目は、一般C3四五（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で酒井忍騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナに立ち、少し遅いペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が衰えて6着に敗れた。