プロシードクラーク（1996年生、母ヒロノシンホニー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、斉藤政志から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

菅原欣也厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1998年）

8月9日、デビュー戦は山口竜一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のしもつけ若駒（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は425kg。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月29日、中2週で迎えた2戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、3歳（足利ダート800m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月25日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（足利ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月2日、連闘で迎えた4戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月17日、中1週で迎えた5戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったサボイトラッフルから4馬身差の2着に敗北した。

11月20日、中4週で迎えた6戦目は、3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスクープショットから1馬身半差の2着に敗北した。

12月1日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月15日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョージバンダから1馬身半差の2着に敗北した。

12月28日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1999年）

1月9日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木正騎手（7戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月19日、中0週で迎えた11戦目は、4歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木正騎手（8戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月3日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木正騎手（9戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったモーニングブルーからクビ差の2着に惜敗した。

2月14日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木正騎手（10戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた14戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月24日、中2週で迎えた15戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（11戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後はダストリバーと並んで3着同着となった。

4月10日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（12戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた17戦目は、4歳（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（13戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（14戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月11日、約3か月の休み明けで迎えた19戦目は、4歳（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木正騎手（15戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた20戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズアミターバから8馬身差の2着となった。

9月13日、中1週で迎えた21戦目は、一般C5ト（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は鈴木正騎手（16戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月22日、連闘で迎えた22戦目は、一般C5チ（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（17戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた23戦目は、一般C5ホ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた24戦目は、一般C5ハ（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（18戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のロードミラーをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。

11月7日、中1週で迎えた25戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（19戦1勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったクレバークイーンから1馬身半差の2着となった。

11月19日、中1週で迎えた26戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（20戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月29日、中0週で迎えた27戦目は、粂川京利騎手を鞍上に迎えて、一般C5（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月29日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、一般C1（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したレオハクサンを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

4歳（2000年）

4月9日、約3か月半の休養明けで迎えた29戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、一般C1（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖静男騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

5月16日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。