エプソムマッハ（1983年生、母ゲシー）
Epsom Mach
1983.03.21
エプソムマッハ（1983年3月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のボールドラツド（当時21歳）と交配したゲシーが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）浜本牧場。戦績は、中央平地22戦1勝、地方28戦6勝2着1回。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 50戦7勝 [7-1-6-36/50]
- 総賞金国内
- 2,225万円
- 生年月日
- 1983年3月21日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 栃栗毛
- 厩舎
- 福田秀已名古屋
- 馬主
- 三浦美津吉
- 生産者
- （有）浜本牧場
- 抹消情報
- 地方抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Ajax＝Adam | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Nasrullah | 3×4 | 18.75% |
| 牡 | Blenheim | 5*5×6 | 7.81% |
| 牡 | Rose Prince | 5×5 | 6.25% |
| 牡 | Blandford | 6*6×5*7 | 7.03% |
| 牡 | Fair Play | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Tracery | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | White Eagle | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Sweep | 6*7*7×7 | 3.9% |
| 牡 | Swynford | 7*7×6*6 | 4.68% |
| 牡 | Rock Sand | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | Perth | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡 | Gallinule | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Roi Herode | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Sundridge | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Bayardo | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Donovan | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Orby | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Mumtaz Mahal | 5*6×6 | 6.25% |
| 牝 | Simonath | 7×6 | 2.34% |
5代血統表
| 父の父Bold Ruler1954（USA） | Nasrullah1940（GB） | Nearco | Pharos | |
| Nogara | ||||
| Mumtaz Begum | Blenheim | |||
| Mumtaz Mahal | ||||
| Miss Disco1944（USA） | Discovery | Display | ||
| Ariadne | ||||
| 父ボールドラツド1962（USA） | Outdone | Pompey | ||
| Sweep Out | ||||
| Princequillo1940（IRE） | Prince Rose | Rose Prince | ||
| Indolence | ||||
| 父の母Misty Morn1952（USA） | Cosquilla | Papyrus | ||
| Quick Thought | ||||
| Grey Flight1945（USA） | Mahmoud | Blenheim | ||
| Mah Mahal | ||||
| Planetoid | Ariel | |||
| La Chica | ||||
| 母の父ダイハード1957（GB） | Never Say Die1951（USA） | Nasrullah | Nearco | |
| Mumtaz Begum | ||||
| Singing Grass | War Admiral | |||
| Boreale | ||||
| Mixed Blessing1946（GB） | Brumeux | Teddy | ||
| La Brume | ||||
| 母ゲシー1968（JPN） | Pot-pourri | Rose Prince | ||
| Sweet Lavender | ||||
| トサミドリ1946（JPN） | プリメロ | Blandford | ||
| Athasi | ||||
| 母の母ジヤヌワ1956（JPN） | フリツパンシー | Flamboyant | ||
| Slip | ||||
| 竜梅1939（JPN） | ダイオライト | Diophon | ||
| Needle Rock | ||||
| エツフオート | シアンモア | |||
| 越竜 | ||||
血統分類
- サイアーライン
- ボールドルーラー系
- ファミリーナンバー
- 6-a
レース成績
経歴
1歳（1985年）
7月13日、6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月20日、8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月3日、7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月1日、9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートヘンリーに9馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
3歳（1986年）
6月29日、4歳400万下（福島ダート1700m 小雨/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は木幡初広騎手。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。
7月19日、4歳以上400万下（新潟ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。
8月2日、4歳以上400万下（新潟芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木幡初広騎手。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。
8月24日、4歳以上400万下（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木幡初広騎手。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
9月14日、4歳以上400万下（中山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で木幡初広騎手。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。
10月4日、4歳以上400万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で木幡初広騎手。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。
10月26日、4歳以上400万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で木幡初広騎手。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。
11月15日、4歳以上400万下（東京ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で木幡初広騎手。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。
11月29日、4歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で木幡初広騎手。16頭立ての4番人気に推されて4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。
12月13日、4歳以上400万下（中京ダート2200m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で木幡初広騎手。16頭立ての4番人気に推されて5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では非凡な末脚を披露したが、4着に終わった。
4歳（1987年）
1月18日、5歳以上400万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で木幡初広騎手。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。
2月7日、5歳以上400万下（東京ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で木幡初広騎手。16頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。
2月22日、5歳以上400万下（東京ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は古川寛和騎手。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
3月14日、5歳以上400万下（中京ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は田面木博公騎手。16頭立ての4番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に敗れた。
3月28日、5歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田面木博公騎手。16頭立ての4番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮したが、3着に終わった。
4月11日、5歳以上400万下（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は木幡初広騎手。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。
5月9日、5歳以上400万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ伸び切れず13着に終わった。
6月14日、5歳以上400万下（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木幡初広騎手。16頭立ての14番人気で大外16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚を伸ばせず14着に終わった。
8月4日、C1（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は黒宮高徳騎手。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルワオスカーに1馬身半の差をつけて勝利を掴んだ。
8月23日、くすの木特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で黒宮高徳騎手。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアンダウンテツドに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
9月7日、初秋特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒宮高徳騎手。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったネブアーグロリーから1馬身半差の2着に敗北した。
10月1日、ききょう特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は深見明宏騎手。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月12日、いちょう特別（中京(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で深見明宏騎手。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のマリンエースをクビ差制してトップでゴールへと飛び込んだ。
10月23日、B1（中京(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で深見明宏騎手。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月5日、スポニチ杯（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は黒宮高徳騎手。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のウエスタンペールに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月18日、A2 B1（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は深見明宏騎手。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1988年）
1月6日、迎春特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で深見明宏騎手。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月3日、アメジスト特別（名古屋ダート1900m 雪/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で深見明宏騎手。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月17日、東海キング（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で深見明宏騎手。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月3日、ひなまつり特別（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で深見明宏騎手。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月10日、B2ロ（中京(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は半杭議騎手。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月18日、B2ロ（中京(地)ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は圓田修騎手。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月2日、B2ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は半杭議騎手。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月17日、B2ハ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で半杭議騎手。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月1日、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で半杭議騎手。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
6歳（1989年）
3月1日、C1ニ（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は長嶋和彦騎手。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月20日、C1ニ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は深見明宏騎手。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月28日、C1ハ（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で深見明宏騎手。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月12日、C1ニ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は荒巻透騎手。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のサンタカラに1馬身半の差をつけて勝利を物にした。
6月19日、C1イ（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は長嶋和彦騎手。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月27日、コノハズク特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
7歳（1990年）
3月20日、一般C2ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は圓田修騎手。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月30日、一般C2ホ（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月14日、一般C2ホ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は坂口義幸騎手。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーウオークをクビ差制して勝利をモノにした。
5月1日、C2ロ（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口義幸騎手。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月7日、C2ロ（中京(地)ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で坂口義幸騎手。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。