ゼットインター（1983年生、母ゼットシロ）

経歴

デビュー前

中村均厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1986年）

1月7日、デビュー戦は4歳新馬（京都ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。鞍上は岡冨俊一騎手。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。

3月23日、4歳未勝利（小倉芝1700m 曇/不良）に出走。鞍上は安田隆行騎手。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

3月29日、4歳未勝利（小倉芝2000m 曇/不良）に出走。鞍上は内田国夫騎手。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

4月20日、4歳未勝利（京都ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は岡冨俊一騎手。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

5月11日、4歳未勝利（京都芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡冨俊一騎手。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。

5月24日、4歳未勝利（阪神ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡冨俊一騎手。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

6月8日、4歳未勝利（阪神芝2200m 晴/良）に出走。鞍上は田原成貴騎手。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。端を奪い、リードを2馬身以上確保して、少々速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のサンタイクーンに7馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。

6月22日、4歳400万下（中京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は河内洋騎手。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、若干遅いペースでレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

9月14日、4歳以上400万下（阪神芝2200m 曇/良）に出走。鞍上は岡冨俊一騎手。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

10月12日、4歳以上400万下（京都芝2200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は清山宏明騎手。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず13着に敗れた。

4歳（1987年）

1月24日、5歳以上400万下（京都ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は田原成貴騎手。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に敗れた。

2月7日、5歳以上400万下（京都ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡冨俊一騎手。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

3月8日、5歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡冨俊一騎手。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

3月22日、障害5歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は嘉堂信雄騎手。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月5日、障害5歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で嘉堂信雄騎手。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルイチホマレから1馬身1/4差の2着に敗北した。

4月18日、障害5歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で嘉堂信雄騎手。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月16日、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は岡冨俊一騎手。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒミノカオリからハナ差の2着に甘んじた。

6月7日、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で岡冨俊一騎手。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のノースファイターに約18馬身の大差をつけて勝利を収めた。

6月28日、障害4歳以上オープン（中京障害芝2800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡冨俊一騎手。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月11日、障害4歳以上400万下（中京障害芝2800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡冨俊一騎手。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月27日、障害4歳以上400万下（阪神障害芝→ダート3200m 晴）に出走。鞍上は5戦連続で岡冨俊一騎手。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1988年）

1月17日、障害5歳以上400万下（京都障害芝→ダート3290m 晴）に出走。鞍上は藤原哲朗騎手。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月13日、障害4歳以上400万下（京都障害芝→ダート3290m 晴）に出走。鞍上は嘉堂信雄騎手。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月27日、重賞の京都大障害（秋）（京都障害芝3270m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で嘉堂信雄騎手。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月11日、障害4歳以上400万下（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は中竹和也騎手。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月25日、障害4歳以上400万下（阪神障害芝→ダート3200m 晴）に出走。鞍上は岡冨俊一騎手。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。