トーホクレガシー（2011年生、母ミラクルクィーン）

Tohoku Legacy

2011.01.26

トーホクレガシー（2011年1月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のウイングアロー（当時16歳）と交配したミラクルクィーンが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（有）フォレブルー。戦績は、地方9戦0勝。

経歴

デビュー前

桜田浩樹厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（2013年）

7月21日、デビュー戦は関本淳騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は436kg。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず最後はステージアートと並んで5着同着となった。

8月3日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

9月23日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。

10月12日、中2週で迎えた6戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、2歳C1一（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた7戦目は、2歳C1（盛岡ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は関本淳騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

11月23日、中3週で迎えた8戦目は、2歳C1二（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた9戦目は、2歳C1一（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。