ステージアート（2011年生、母ジュリア）

経歴

デビュー前

2歳（2013年）

7月21日、デビュー戦は斎藤雄一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は451kg。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず最後はトーホクレガシーと並んで5着同着となった。

8月3日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のトーホクスマイルをクビ差振り切って初白星を挙げた。

9月8日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（3戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るスマイルリリーを上がり1位の末脚で半馬身差し切って勝利をモノにする

9月21日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のフューチャーステップ（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で斎藤雄一騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた6戦目は、2歳B1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で斎藤雄一騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、抜け出したリメンバーキングに3/4馬身届かず2着となった。

10月21日、中1週で迎えた7戦目は、2歳地方重賞の若駒賞（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で斎藤雄一騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

11月17日、中3週で迎えた8戦目は、2歳地方重賞の南部駒賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で斎藤雄一騎手（7戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた9戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフューチャーステップ（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では全く伸びず9着に終わった。

12月30日、中3週で迎えた10戦目は、2歳B1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

3歳（2014年）

1月11日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

3月22日、中9週で迎えた12戦目は、3歳戦の夢競馬スタートレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（10戦2勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

4月5日、中1週で迎えた13戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞のスプリングカップ（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた14戦目は、3歳A（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（11戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のアマリリスレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（12戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

5月19日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、3歳戦のアメジスト賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（13戦2勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた17戦目は、3歳B2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（14戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして、最後は2着のファーストプレストを半馬身振り切って3勝目を手中に収めた。

6月14日、中1週で迎えた18戦目は、3歳A（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で斎藤雄一騎手（15戦3勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた19戦目は、3歳B1（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で斎藤雄一騎手（16戦3勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るサクララフェスタを交わし去り、最後は2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月12日、中1週で迎えた20戦目は、3歳地方重賞のハヤテスプリント（盛岡ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で斎藤雄一騎手（17戦4勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

8月13日、中4週で迎えた21戦目は、3歳戦のJBCイヤーOROパークレース（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で斎藤雄一騎手（18戦4勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のコウギョウセットを半馬身振り切って優勝

9月8日、中3週で迎えた22戦目は、小鳥谷まつりレース（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で斎藤雄一騎手（19戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして難なく抜け出し、最後は2着のヤマニンティグルに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月20日、中1週で迎えた23戦目は、3歳地方重賞のイーハトーブマイル（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で斎藤雄一騎手（20戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に敗れた。

10月20日、中3週で迎えた24戦目は、一般B2一（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で斎藤雄一騎手（21戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のヒノモトイチバンに3馬身の差をつけて7勝目を収める

11月3日、中1週で迎えた25戦目は、3歳地方重賞の不来方賞（盛岡ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で斎藤雄一騎手（22戦7勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい10着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた26戦目は、長清水レース（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で斎藤雄一騎手（23戦7勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた27戦目は、住田鶏ハラミレース（水沢ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では卓抜な伸び脚で猛追したが、抜け出したサダルスードを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

12月15日、中1週で迎えた28戦目は、エピドートレース（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（24戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、ウイングオブハーツに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

12月28日、中1週で迎えた29戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンジョッキーズシリーズ第2戦（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では目覚ましい伸びを見せたが、リトルキングに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

4歳（2015年）

3月23日、約3か月の間隔を開けて迎えた30戦目は、春風（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（25戦7勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出し、3着に入った。

4月4日、中1週で迎えた31戦目は、雪柳（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた32戦目は、エイプリルカップ（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は木村暁騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた33戦目は、メイカップ（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた34戦目は、コサージュ賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（26戦7勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた35戦目は、秋田場外開設記念鑑の松賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（27戦7勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた36戦目は、スターガザール賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（28戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が鈍り7着に敗れた。

7月27日、中5週で迎えた37戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般B2二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた38戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、震災復興子ども達に夢と笑顔を（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

9月20日、中5週で迎えた39戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（29戦7勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた40戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、北三陸高校賞（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた41戦目は、サーモンフィッシングin久慈市賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見所を作れず9着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた42戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（30戦7勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた43戦目は、希望郷いわて国体開催記念盛岡市賞（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（31戦7勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

12月14日、中3週で迎えた44戦目は、一般B2六（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（32戦7勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

5歳（2016年）

1月2日、中2週で迎えた45戦目は、岩泉町龍泉洞みずまつり賞（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（33戦7勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、スーパーブレーヴにクビ差交わされて2着となった。

3月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた46戦目は、奥州商工会議所青年部杯（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で斎藤雄一騎手（34戦7勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のヒライズミナンバーをアタマ差振り切って圧倒的人気に応えた。

4月3日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2九（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で斎藤雄一騎手（35戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の強い精神力で最後まで敢闘したが、ブラックメイプルに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

4月17日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で斎藤雄一騎手（36戦8勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、抜け出したコスモリリパットを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

5月2日、中1週で迎えた49戦目は、熊本地震被災者支援（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で斎藤雄一騎手（37戦8勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスズヨシーズンに7馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

5月15日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で斎藤雄一騎手（38戦9勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のサトノハンナに2馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

5月30日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で斎藤雄一騎手（39戦10勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は11戦連続で斎藤雄一騎手（40戦10勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で斎藤雄一騎手（41戦10勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鬼脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のナスタイザンに4馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

7月11日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で斎藤雄一騎手（42戦11勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のデルマボサツに1馬身の差をつけて優勝

8月1日、中2週で迎えた55戦目は、江刺七夕まつり賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で斎藤雄一騎手（43戦12勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた56戦目は、岩手ビッグブルズ賞（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で斎藤雄一騎手（44戦12勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

9月3日、中2週で迎えた57戦目は、大槌まつり賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のエルレーグルに6馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす

10月1日、中3週で迎えた58戦目は、三陸大船渡さんままつり賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（45戦12勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた59戦目は、一般B2七（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（46戦12勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鬼脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のブライティアスワンをクビ差振り切って単勝一倍台の期待に応えた。

10月30日、中1週で迎えた60戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（47戦13勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして、最後は2着のマイネルガネーシャに1馬身1/4の差をつけて勝利数を15に伸ばす

11月13日、中1週で迎えた61戦目は、おさかなグルメのまち大船渡賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（48戦14勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた62戦目は、奥入瀬ろまんパーク賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で斎藤雄一騎手（49戦14勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた63戦目は、金ケ崎鳥海柵跡賞（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は6戦連続で斎藤雄一騎手（50戦14勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた64戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で斎藤雄一騎手（51戦14勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

6歳（2017年）

4月1日、約3か月の休養明けで迎えた65戦目は、前沢牛賞（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で斎藤雄一騎手（52戦14勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

4月15日、中1週で迎えた66戦目は、エイプリルカップ（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着を確保した。

4月30日、中1週で迎えた67戦目は、花菜好きあじさい賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた68戦目は、一般B2二（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた69戦目は、いちのへ春の産業まつり賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた70戦目は、アーリーイエロー賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では卓出した伸び脚で猛進したが、伸びてきたディープチル決め手に屈してクビ差の2着となった。

6月25日、中1週で迎えた71戦目は、レッドスター賞（水沢ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた72戦目は、カレン賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（53戦14勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた73戦目は、うるま市・盛岡市友好都市提携5周年賞（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（54戦14勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

8月8日、中1週で迎えた74戦目は、北奥羽ナニャドヤラ賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。

8月20日、中1週で迎えた75戦目は、レインボー賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（55戦14勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた76戦目は、南部牛追唄全国大会賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（56戦14勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた77戦目は、盛岡手づくり村工房まつり賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（57戦14勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

10月1日、中1週で迎えた78戦目は、南部杯カウントダウン8（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（58戦14勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた79戦目は、セイウルヴィーノ賞（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で斎藤雄一騎手（59戦14勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた80戦目は、一般B2六（盛岡ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で斎藤雄一騎手（60戦14勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた81戦目は、ハナマキピンク賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で斎藤雄一騎手（61戦14勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた82戦目は、メローシャワー賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

12月18日、中2週で迎えた83戦目は、ストリアータ賞（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた84戦目は、オッズパーク・エクシード杯（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（62戦14勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

7歳（2018年）

1月8日、連闘で迎えた85戦目は、リンゴツバキ賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではきちんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のオウシュウソングに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

3月26日、約2か月半の間隔を開けて迎えた86戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（63戦14勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦したが、3着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた87戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた88戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（64戦14勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた89戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（65戦14勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

7月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた90戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて3着に敗れた。