ダンツジヨオー（1985年生、母ダンツートウシヨウ）

1985.07.01

ダンツジヨオー（1985年7月1日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のベナ（当時6歳）と交配したダンツートウシヨウが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は山崎 健児。戦績は、地方5戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系5歳以上C2。

経歴

デビュー前

新原彦二厩舎（佐賀）へ入厩。

3歳（1988年）

2月22日、デビュー戦は上川薫騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は399kg。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1989年）

2月13日、約12か月の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた2戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上川薫騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエルハイをアタマ差制して初勝利を挙げた。

2月27日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上川薫騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマウタスイセイに半馬身の差をつけて2勝目をマークした。

3月20日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で上川薫騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスタースイセイから1馬身半差の2着に敗北した。

4月17日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で上川薫騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のミスタースイセイに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。