ミスタースイセイ（1985年生、母オーミハイネ）

ミスタースイセイ（1985年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスイセイガバナー（当時11歳）と交配したオーミハイネが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は吉田泰雄。戦績は、地方28戦6勝2着6回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳以上C1。

経歴

デビュー前

吉田昭厩舎（佐賀）へ入厩。

3歳（1988年）

4月25日、デビュー戦は松岡重己騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は463kg。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月3日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で松岡重己騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月11日、中5週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松岡重己騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のラツクスターオーをハナ差制して初白星を挙げた。

7月11日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松岡重己騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1989年）

3月13日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた5戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で松岡重己騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホシノホツカイからアタマ差の2着となった。

3月20日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で松岡重己騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダンツジヨオーに1馬身半の差をつけて制した。

4月17日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松岡重己騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンツジヨオーから5馬身差の2着に敗北した。

4月30日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で松岡重己騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で松岡重己騎手（8戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月4日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で松岡重己騎手（9戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシヒメメージから1馬身差の2着に敗北した。

6月19日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で松岡重己騎手（10戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスイフトラブに2馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

7月2日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で松岡重己騎手（11戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のビツクスケールに2馬身の差をつけて4勝目を手にした。

7月15日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で松岡重己騎手（12戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカハロイヤルから2馬身差の2着に敗北した。

8月5日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で松岡重己騎手（13戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のパークレディーに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月19日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で松岡重己騎手（14戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月1日、中5週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で松岡重己騎手（15戦5勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（1990年）

1月22日、約4か月の休養明けで迎えた17戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で松岡重己騎手（16戦5勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で松岡重己騎手（17戦5勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で松岡重己騎手（18戦5勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミノボールドからハナ差の2着となった。

3月3日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は20戦連続で松岡重己騎手（19戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のビツクカツプをアタマ差制して制した。

3月17日、中1週で迎えた21戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月15日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は松岡重己騎手（20戦6勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったラツキーマドンナからアタマ差の2着に惜敗した。

4月30日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松岡重己騎手（21戦6勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松岡重己騎手（22戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月2日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松岡重己騎手（23戦6勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた26戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月14日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は松岡重己騎手（24戦6勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月4日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松岡重己騎手（25戦6勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。