ネオクィーン（1993年生、母スルーズダイナ）

Neo Queen

1993.03.26

ネオクィーン（1993年3月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロジンスキー（当時15歳）と交配したスルーズダイナが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）賀張中川牧場。戦績は、地方14戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1995年の3歳。

経歴

デビュー前

吉田昭厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1995年）

7月15日、デビュー戦は真島正徳騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフナツダイナマイトに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1996年）

1月20日、約6か月半の休養明けで迎えた2戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月21日、約5か月半の休み明けで迎えた4戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーシラオキから2馬身半差の2着に敗北した。

8月16日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島正徳騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のミカワダイヤモンドに1馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。

9月2日、中1週で迎えた6戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた7戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は真島正徳騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったラパレットからアタマ差の2着に惜敗した。

9月29日、中1週で迎えた8戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月20日、中2週で迎えた9戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた10戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた11戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月23日、連闘で迎えた12戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月14日、中2週で迎えた13戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチカツダイナから1馬身差の2着となった。

4歳（1997年）

1月4日、中2週で迎えた14戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（7戦2勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。