ジヨージレツクス（1984年生、母フジハイホージヨ）

George Rex

1984.05.05

ジヨージレツクス（1984年5月5日）は、日本の競走馬、種牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のミルジヨージ（当時9歳）と交配したフジハイホージヨが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は設楽 泰治。戦績は、地方9戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1987年の東京ダービー。

経歴

デビュー前

赤間清松厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1986年）

10月2日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は485kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のチョウカイダニエルに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月5日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた2戦目は、2歳戦の野菊特別（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタキノトニーから1馬身半差の2着に敗北した。

11月26日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦の青雲賞（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1987年）

1月4日、中5週で迎えた4戦目は、3歳戦の松竹梅特別（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリノロイヤルから2馬身半差の2着に敗北した。

1月27日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦のゴールデンステッキ賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の水仙特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフレデイースペンサに1馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

4月9日、中7週で迎えた7戦目は、3歳戦の黒潮盃（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で的場文男騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月6日、中3週で迎えた8戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の羽田盃（大井ダート2000m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシナノデービスから3馬身差の2着となった。

6月3日、中3週で迎えた9戦目は、本間茂騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の東京ダービー（大井ダート2400m 曇/良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシナノデービスに3馬身の差をつけて3勝目を奪取した。