センターライム（1992年生、母イノセント）

センターライム（1992年5月10日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のセンターセフト（当時7歳）と交配したイノセントが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）木田トレーニングセンター。戦績は、地方46戦6勝2着6回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

寺地隆厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1994年）

11月22日、デビュー戦は平松徳彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は441kg。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハッタリボンに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月21日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマサンイーブルに6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3歳（1995年）

4月11日、約3か月半の休み明けで迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（3戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（4戦2勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターサンライズから1馬身差の2着となった。

11月7日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月29日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で平松徳彦騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノエヒメから1馬身差の2着となった。

12月12日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で平松徳彦騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリズムシャワーから2馬身差の2着に敗北した。

4歳（1996年）

1月4日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で平松徳彦騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月16日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で平松徳彦騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のウイナーズゴデスに1馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

2月2日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で平松徳彦騎手（10戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた12戦目は、松永昌博騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月22日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（11戦3勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードマスターからハナ差の2着となった。

3月1日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（12戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のトライバルタイヘイに2馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

3月20日、中2週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（13戦4勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月4日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（14戦4勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（15戦4勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のサークルルイスをクビ差制して5勝目を掴み取った。

11月12日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（16戦5勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月21日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で平松徳彦騎手（17戦5勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月18日、中3週で迎えた20戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月29日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1997年）

1月9日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（18戦5勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

1月23日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（19戦5勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッタキングオーからクビ差の2着となった。

2月13日、中2週で迎えた24戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた25戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月12日、中5週で迎えた26戦目は、江見和浩騎手を鞍上に迎えて、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた27戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は江見和浩騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で江見和浩騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で江見和浩騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で江見和浩騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月20日、中3週で迎えた32戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月10日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアトミックエルボーから3馬身差の2着となった。

8月23日、中1週で迎えた34戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた35戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は河津徳幸騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドボナンザに2馬身半の差をつけて久々に白星を挙げた。

10月11日、中2週で迎えた37戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月3日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は河津徳幸騎手（3戦1勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた40戦目は、新原健伸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上A1 A2 B（佐賀ダート1400m 曇/不良）に50kgの軽斤量で出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月21日、中2週で迎えた41戦目は、福井慎也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

6歳（1998年）

1月10日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は福井慎也騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

2月28日、中4週で迎えた44戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月21日、中2週で迎えた45戦目は、アラ系一般A2（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた46戦目は、アラブ大賞典トライアル（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。