ラッキービーナ（1990年生、母タガミビーナ）
1990.03.25
ラッキービーナ（1990年3月25日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のハクバフアースト（当時11歳）と交配したタガミビーナが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は寺井 文秀。戦績は、地方41戦8勝2着4回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
桑原義光厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1992年）
6月24日、デビュー戦は岡島玉一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタカトライに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（1993年）
6月14日、約12か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、広森久雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月22日、連闘で迎えた3戦目は、樋口富男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモリキッドから1馬身半差の2着となった。
10月7日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた4戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。11着に敗れた。
10月25日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月3日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は広森久雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月11日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のフラワージェネラルに半馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。
4歳（1994年）
4月20日、約5か月半の休み明けで迎えた8戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。4着を確保した。
5月3日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキョウワカブトから1馬身差の2着に敗北した。
5月24日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐冬樹騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のコダマシュウホウをアタマ差制して優勝
6月15日、中2週で迎えた12戦目は、アカシア特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は広森久雄騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（7戦2勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月6日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた14戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（8戦2勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月18日、中1週で迎えた15戦目は、金木犀特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月1日、中1週で迎えた16戦目は、葉牡丹特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（10戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた17戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（1995年）
1月12日、中7週で迎えた18戦目は、矢菅清志騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のサファリムテキに2馬身の差をつけて制した。
1月24日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般B2 C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢菅清志騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月5日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般B2 C1（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢菅清志騎手（2戦1勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月3日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般B2 C（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢菅清志騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアクションビームに3/4馬身の差をつけて5勝目を収める
3月17日、中1週で迎えた22戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、マッチメイトショー（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイガーペガサスから1馬身半差の2着に敗北した。
4月12日、中3週で迎えた23戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は矢菅清志騎手（4戦2勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月30日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般B2 C（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で矢菅清志騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターロータリーからクビ差の2着に甘んじた。
5月22日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般B C（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢菅清志騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のハシモトウインデーに半馬身の差をつけて優勝
6月15日、中2週で迎えた26戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で矢菅清志騎手（7戦3勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。
7月3日、中2週で迎えた27戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で矢菅清志騎手（8戦3勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。
8月15日、中5週で迎えた28戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢菅清志騎手（9戦3勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月11日、中3週で迎えた29戦目は、ひまわり特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で矢菅清志騎手（10戦3勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月25日、中1週で迎えた30戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で矢菅清志騎手（11戦3勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のハシモトウインデーをクビ差制して優勝
10月11日、中1週で迎えた31戦目は、コスモス特別（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で矢菅清志騎手（12戦4勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月11日、中3週で迎えた32戦目は、白菊特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で矢菅清志騎手（13戦4勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた33戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で矢菅清志騎手（14戦4勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月20日、中3週で迎えた34戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月31日、中1週で迎えた35戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は矢菅清志騎手（15戦4勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（1996年）
1月14日、中1週で迎えた36戦目は、デイリースポ賞（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢菅清志騎手（16戦4勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月25日、中1週で迎えた37戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、サテライト特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタカダクインに1馬身の差をつけて8勝目を手に入れた。
2月9日、中1週で迎えた38戦目は、紅梅特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は矢菅清志騎手（17戦4勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月19日、中0週で迎えた39戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月2日、中1週で迎えた40戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、菜の花特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月26日、中2週で迎えた41戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。