カネショウコバン（1990年生、母カネシヨウベビー）
Kanesho Koban
1990.04.27
カネショウコバン（1990年4月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスズカコバン（当時10歳）と交配したカネシヨウベビーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は西村 和夫。戦績は、中央平地2戦0勝、地方57戦5勝2着9回。主な勝ち鞍は1995年のサマー賞(B3)。
経歴
デビュー前
照沼一二厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1992年）
8月16日、デビュー戦は佐々木仁騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は423kg。5頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月2日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木仁騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月5日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート900m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木仁騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1993年）
5月17日、約7か月半の休養明けで迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木仁騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月10日、中2週で迎えた5戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルクアンティーカから半馬身差の2着となった。
7月12日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネエリーゼに約15馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。
8月9日、中3週で馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木仁騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月2日、中2週で馬体重を前走から17kg絞って迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木仁騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドロッキーに4馬身の差をつけて優勝
9月19日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木仁騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月13日、中2週で迎えた10戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月15日、中4週で迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は佐々木仁騎手（7戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月6日、中2週で迎えた12戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の寒菊特別 3組（川崎ダート1600m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったインターアックスから2馬身半差の2着に敗北した。
12月29日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のシクラメン特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドレコードに2馬身半の差をつけて3勝目を手にした。
4歳（1994年）
1月14日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎尋美騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月21日、連闘で迎えた15戦目は、一般C1四五（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山崎尋美騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月15日、中3週で迎えた16戦目は、一般C1二（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウシュウドルビーからクビ差の2着に惜敗した。
2月25日、中0週で迎えた17戦目は、一般C1三四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月4日、連闘で迎えた18戦目は、一般C1二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木仁騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月14日、中0週で迎えた19戦目は、アクアマリン特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月16日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた20戦目は、丹沢特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木仁騎手（9戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月23日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から28kg戻して迎えた21戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木仁騎手（10戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木仁騎手（11戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月29日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1三四（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木仁騎手（12戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1995年）
1月16日、中2週で迎えた24戦目は、末広特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木仁騎手（13戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月3日、中2週で迎えた25戦目は、アメジスト特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノエンデバーから8馬身差の2着に敗北した。
2月25日、中2週で迎えた26戦目は、一般C1五（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月14日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1三四（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月23日、連闘で迎えた28戦目は、一般C1五（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月7日、中1週で迎えた29戦目は、深野塁騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月13日、連闘で迎えた30戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリティコアレスからクビ差の2着となった。
5月3日、中2週で迎えた31戦目は、かに座特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（3戦0勝）。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルクギャラリーから3/4馬身差の2着となった。
5月12日、連闘で迎えた32戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったパリスバイキングから半馬身差の2着に敗北した。
5月25日、中1週で迎えた33戦目は、白鳥座特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（6戦1勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。12着に敗れた。
6月14日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、城ヶ島特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月26日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた35戦目は、B3三（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（6戦0勝）。13頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったヴィクトリーランドから3馬身差の2着となった。
8月24日、中7週で迎えた36戦目は、サマー賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のエビスランをアタマ差制して久々に勝ち星を挙げた。
9月13日、中2週で迎えた37戦目は、サファイア特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（8戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のナイキアラモードをクビ差制して5勝目を手に入れた。
10月9日、中3週で迎えた38戦目は、オクトーバー特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月16日、中9週で迎えた39戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。
6歳（1996年）
1月7日、中2週で迎えた40戦目は、5歳以上900万下の東雲賞（東京芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦0勝）。15頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では鋭い脚を使えず15着に終わった。
7月27日、約6か月半の休養明けで迎えた41戦目は、ムーンライト特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイアイパレスから3馬身差の2着となった。
8月16日、中2週で迎えた42戦目は、雲海特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木仁騎手（14戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月23日、連闘で迎えた43戦目は、サーフサイド賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（7戦1勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月2日、中0週で迎えた44戦目は、涼秋特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は佐々木仁騎手（15戦1勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月24日、中2週で迎えた45戦目は、リエンダ賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（8戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
10月3日、連闘で迎えた46戦目は、神無月特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（9戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月14日、中1週で迎えた47戦目は、シューティングスター賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（10戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた48戦目は、オクトーバー賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で一ノ瀬亨騎手（11戦1勝）。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月11日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた49戦目は、霜月特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で一ノ瀬亨騎手（12戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月19日、連闘で迎えた50戦目は、雪岳山特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で一ノ瀬亨騎手（13戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月27日、連闘で迎えた51戦目は、久根崎特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で一ノ瀬亨騎手（14戦1勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
7歳（1997年）
1月6日、中5週で迎えた52戦目は、初春特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は佐々木仁騎手（16戦1勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月3日、中3週で迎えた53戦目は、駿馬特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木仁騎手（17戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月18日、中1週で迎えた54戦目は、フラワーライン特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（15戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月10日、中2週で迎えた55戦目は、春風特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木仁騎手（18戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月19日、中5週で迎えた56戦目は、晴嵐特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木仁騎手（19戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月12日、中2週で迎えた57戦目は、薫風特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木仁騎手（20戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月14日、中4週で迎えた58戦目は、田山信則騎手を鞍上に迎えて、緑風特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月3日、中2週で迎えた59戦目は、盛夏特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木仁騎手（21戦1勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。