ファストダンディ（1990年生、母シロヤマジョオー）

Fast Dandy

1990.05.20

ファストダンディ（1990年5月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のスズマッハ（当時9歳）と交配したシロヤマジョオーが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原ファーム。戦績は、地方14戦2勝。主な勝ち鞍は1993年の4歳。

経歴

デビュー前

山本茂則厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1992年）

12月1日、デビュー戦は吉村祐一騎手を鞍上に据えて、馬体重は440kg。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1993年）

1月6日、中4週で迎えた2戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月4日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、4歳（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉村祐一騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（名古屋ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉村祐一騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のフジミノベルマンをクビ差制して初勝利を挙げた。

3月16日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉村祐一騎手（3戦1勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月14日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月21日、連闘で迎えた8戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のフラワーショールに半馬身の差をつけて2勝目を手にした。

6月28日、中7週で迎えた10戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月30日、中4週で迎えた11戦目は、山内和明騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月19日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（1994年）

3月2日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、一般C4ヘ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉村祐一騎手（4戦1勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月10日、中9週で迎えた14戦目は、鈴木真一騎手を鞍上に迎えて、一般C4ホ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。