スペクトルクリーク（1998年生、母スーパージユニアー）
1998.05.03
スペクトルクリーク（1998年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミヤシロオー（当時19歳）と交配したスーパージユニアーが18歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は真壁 信一。戦績は、地方52戦10勝2着3回。主な勝ち鞍は2002年のしずない産米「万馬券」特別(アラ系一般C2)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、真壁信一から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。
番園一男厩舎（福山）へ入厩。
2歳（2000年）
6月26日、デビュー戦は楢崎功祐騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は458kg。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハシレメイコウから2馬身半差の2着に敗北した。
7月29日、中2週で迎えた3戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月12日、中1週で迎えた4戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月16日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は石井幸男騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のゴウドウジーニアスに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
9月30日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月21日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた8戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月20日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のエクセレント特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスカイダンスから2馬身差の2着となった。
12月30日、中5週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（2001年）
2月3日、中4週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で石井幸男騎手（5戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月29日、約6か月の休養明けで迎えた12戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月12日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月22日、中5週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月1日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月27日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で藤本三郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のコニカレディースに1馬身の差をつけて2勝目を獲得した。
11月5日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で藤本三郎騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で藤本三郎騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月9日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で藤本三郎騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（2002年）
1月3日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤本三郎騎手（8戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミクニロマンに2馬身の差をつけて優勝
1月20日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で藤本三郎騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のティンバーウルフに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
2月10日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で藤本三郎騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月23日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で藤本三郎騎手（11戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイチノリュウオーに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする
3月18日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で藤本三郎騎手（12戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月21日、中4週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で藤本三郎騎手（13戦4勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のトライバルリストに2馬身半の差をつけて6勝目を手に入れた。
4月29日、連闘で迎えた26戦目は、マーガレット特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で藤本三郎騎手（14戦5勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月12日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で藤本三郎騎手（15戦5勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月1日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で藤本三郎騎手（16戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月22日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で藤本三郎騎手（17戦5勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドワンに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月7日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で藤本三郎騎手（18戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月28日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で藤本三郎騎手（19戦6勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月17日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で藤本三郎騎手（20戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月21日、中4週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で藤本三郎騎手（21戦6勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のタカサゴライナーに1馬身半の差をつけて8勝目を手中に収めた。
10月5日、中1週で迎えた34戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月26日、中2週で迎えた35戦目は、しずない産米「万馬券」特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートヤマガサに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月10日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（22戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のサンコーアイボに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月1日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（23戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月23日、中2週で迎えた38戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、サンタクロース特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったモナクトトロから2馬身差の2着となった。
5歳（2003年）
3月29日、約3か月の休養明けで迎えた39戦目は、菜の花賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月27日、中3週で迎えた40戦目は、馬場康博演歌王国賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で﨏畑雄一郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月11日、中1週で迎えた41戦目は、藤特別（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で﨏畑雄一郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月31日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で﨏畑雄一郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた43戦目は、あじさい賞（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で﨏畑雄一郎騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月5日、中2週で迎えた44戦目は、五本松特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で﨏畑雄一郎騎手（6戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月21日、中1週で迎えた45戦目は、アマリリス特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で﨏畑雄一郎騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月3日、中1週で迎えた46戦目は、風鈴特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で﨏畑雄一郎騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた47戦目は、残暑特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で﨏畑雄一郎騎手（9戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月27日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた48戦目は、すすき特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で﨏畑雄一郎騎手（10戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月12日、中1週で迎えた49戦目は、潮まち特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で﨏畑雄一郎騎手（11戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月25日、中1週で迎えた50戦目は、錦秋特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で﨏畑雄一郎騎手（12戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月15日、中2週で迎えた51戦目は、霜月特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で﨏畑雄一郎騎手（13戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月6日、中2週で迎えた52戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、芦田川賞（福山ダート1800m 曇/重）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。