シンコウニシキ（1992年生、母カツミチエリー）

経歴

デビュー前

国枝栄厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1994年）

12月10日、デビュー戦は橋本広喜騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は402kg。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

12月25日、中1週で迎えた2戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るカシマライデンを豪脚で半馬身差し切って初白星を挙げた。

3歳（1995年）

1月22日、中3週で迎えた3戦目は、4歳500万下の呉竹賞（中山芝1200m 外回り雨/良）に出走。鞍上は橋本広喜騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

5月27日、約4か月の休み明けで迎えた4戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下の桐花賞（東京芝1400m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

6月17日、中2週で迎えた5戦目は、4歳500万下のクレマチス賞（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤浩輝騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

8月20日、中8週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、千場俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた7戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンブーグストルから2馬身差の2着となった。

9月19日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の上山王冠賞（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で千場俊彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた9戦目は、一般C1ロ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で千場俊彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた10戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で千場俊彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のトウショウパーティに3馬身の差をつけて優勝

11月14日、中3週で迎えた11戦目は、一般B3ロ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で千場俊彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のトパーズカップ（上山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で千場俊彦騎手（6戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた13戦目は、一般B3ロ（上山ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で千場俊彦騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1996年）

4月15日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた14戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で千場俊彦騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月28日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた15戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で千場俊彦騎手（9戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた16戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、一般C1ハ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月9日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本秀幸騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本秀幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月22日、中3週で迎えた20戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本秀幸騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアイオワホースに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

8月6日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で関本秀幸騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた22戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、東北リーディングジョッキー招待（上山ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月3日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月21日、中6週で迎えた24戦目は、横山誠騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月20日、中3週で迎えた25戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったライデンジャックからクビ差の2着に惜敗した。

12月13日、中2週で迎えた26戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサントフェルテに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする

12月28日、中1週で迎えた27戦目は、葉牡丹特別（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳（1997年）

1月24日、中3週で迎えた28戦目は、青木達彦騎手を鞍上に迎えて、笠松ジョッキーカップh（笠松ダート1800m 雨/重）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた29戦目は、節分特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は横山誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた30戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で横山誠騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山誠騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月4日、中3週で迎えた32戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で横山誠騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月25日、中2週で迎えた33戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で横山誠騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月19日、中2週で迎えた34戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、一般C1ニ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハギノダイヤモンドから半馬身差の2着となった。

6月5日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1ニ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のベッスルシルビアに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月18日、中1週で迎えた36戦目は、原洋順騎手を鞍上に迎えて、水無月特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月10日、中2週で迎えた37戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、槍ケ岳特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月27日、中1週で迎えた38戦目は、飛水峡特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は横山誠騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた39戦目は、しゃくなげ特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で横山誠騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月25日、中1週で迎えた40戦目は、根ノ上特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた41戦目は、すすき特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は横山誠騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月28日、中2週で迎えた42戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で横山誠騎手（10戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のビンゴキャサリンに1馬身の差をつけて優勝

11月16日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた43戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、火の国賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月7日、中2週で迎えた44戦目は、サラブレッド大賞典トライアル（荒尾ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた45戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、A2（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6歳（1998年）

1月5日、中1週で迎えた46戦目は、一般B1（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高田大輔騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月29日、約3か月の間隔を開けて迎えた47戦目は、JAたまな杯（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高田大輔騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月19日、中2週で迎えた48戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた49戦目は、中岳特設（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた50戦目は、根子岳特設（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は高田大輔騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月21日、約6か月半の休み明けで迎えた51戦目は、馬場万博騎手を鞍上に迎えて、根子岳特設（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた52戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、大観峰特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月27日、中2週で迎えた53戦目は、中島裕明騎手を鞍上に迎えて、根子岳特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

7歳（1999年）

1月30日、中4週で迎えた54戦目は、大観峰特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島裕明騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた55戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、中岳特設（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月13日、中3週で迎えた56戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、三石こんぶ特別（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。