キタラ(1996年生、母オープンシアター)

Kitara

1996.04.10

キタラ(1996年4月10日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のノーリユート(当時18歳)と交配したオープンシアターが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は(有)庄野牧場。戦績は、地方27戦9勝2着4回。主な勝ち鞍は1999年の4歳A2。

経歴

デビュー前

千島一巳厩舎(中津)へ入厩。

2歳(1998年)

10月31日、デビュー戦は安東章騎手を鞍上に据えて、3歳中津ダート1180m 晴/良)に出走。馬体重は490kg。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のブライテストスターに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳(1999年)

4月20日、約5か月半の休養明けで迎えた2戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、4歳B2上山ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフラッシュパレスに5馬身の差をつけて久々の一戦を物にした。

5月5日、中1週で迎えた3戦目は、4歳B2上山ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手(1戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のコバキングに3馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

5月16日、中1週で迎えた4戦目は、4歳B1上山ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手(2戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のオトモダチに4馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。

6月29日、中5週で迎えた5戦目は、4歳A3上山ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で前野幸一騎手(3戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のワタリスカットに2馬身の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。

7月12日、中1週で迎えた6戦目は、4歳A3上山ダート1300m 小雨/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で前野幸一騎手(4戦4勝)。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤホマレに3馬身の差をつけて無傷の6連勝を決めた。

7月25日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、4歳A2上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で前野幸一騎手(5戦5勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルカンイナズマをアタマ差制して無傷の7連勝を決めた。

8月17日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた8戦目は、3歳地方重賞のこまくさ賞上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で前野幸一騎手(6戦6勝)。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月29日、約3か月半の休養明けで迎えた9戦目は、4歳A3上山ダート1700m 小雨/不良)に出走。鞍上は8戦連続で前野幸一騎手(7戦6勝)。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた10戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、4歳A2上山ダート1500m 小雪/不良)に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳(2000年)

4月17日、約4か月の休み明けで迎えた11戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ上山ダート1300m 曇/稍重)に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3上山ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手(1戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のナカハマレオに1馬身半の差をつけて8勝目を掴み取った。

5月14日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2ハ上山ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手(2戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3ハ上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手(3戦1勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーニイガタから3馬身差の2着となった。

6月11日、中1週で迎えた15戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ上山ダート1300m 雨/重)に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーニイガタに半馬身の差をつけて9勝目を奪取した。

6月26日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手(1戦1勝)。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーニイガタから1馬身差の2着となった。

7月10日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2イ上山ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手(2戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアドマイヤトップから2馬身差の2着に敗北した。

7月24日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で小嶋久輝騎手(3戦1勝)。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月1日、中5週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた19戦目は、久保秀男騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三川崎ダート1500m 曇/良)に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。12着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた20戦目は、甲斐年光騎手を鞍上に迎えて、おみなえし特別川崎ダート1600m 晴/稍重)に出走。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。14着に終わった。

6歳(2002年)

1月2日、約15か月半の休み明けで迎えた21戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般E高知ダート1300m 晴/良)に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月2日、中3週で迎えた22戦目は、一般E高知ダート1300m 小雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた23戦目は、一般E高知ダート1300m 小雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手(2戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月9日、中2週で迎えた24戦目は、一般E高知ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で花本正三騎手(3戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウヨウエブロスから2馬身差の2着に敗北した。

3月30日、中2週で迎えた25戦目は、一般E高知ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で花本正三騎手(4戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月28日、中3週で迎えた26戦目は、一般E高知ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で花本正三騎手(5戦0勝)。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月24日、中7週で迎えた27戦目は、千葉優騎手を鞍上に迎えて、一般C2水沢ダート1400m 曇/重)に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。