コバキング（1996年生、母イヴニンググロウ）
Koba King
1996.04.21
コバキング（1996年4月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアサティス（当時11歳）と交配したイヴニンググロウが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）荒井牧場。戦績は、地方44戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は1999年の4歳B3。
経歴
デビュー前
猪股榮治厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1998年）
10月18日、デビュー戦は前野幸一騎手を鞍上に据えて、3歳B3（上山ダート1250m 曇/重）に出走。馬体重は466kg。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた2戦目は、3歳B2（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月15日、中1週で迎えた3戦目は、3歳B2（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリチャンから1馬身差の2着に敗北した。
12月1日、中1週で迎えた4戦目は、山田延由騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳（1999年）
4月20日、約4か月半の休養明けで迎えた5戦目は、佐藤涼騎手を鞍上に迎えて、4歳B2（上山ダート1500m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた6戦目は、4歳B2（上山ダート1300m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐藤涼騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタラから3馬身差の2着となった。
5月18日、中1週で迎えた7戦目は、4歳B2（上山ダート1300m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で佐藤涼騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月1日、中1週で迎えた8戦目は、4歳B（上山ダート1300m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で佐藤涼騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月15日、中1週で迎えた9戦目は、青木智義騎手を鞍上に迎えて、4歳B2（上山ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月27日、中1週で迎えた10戦目は、4歳B1（上山ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月13日、中1週で迎えた11戦目は、4歳B2（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は青木智義騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月20日、連闘で迎えた12戦目は、4歳B2（上山ダート1250m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は佐藤涼騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
7月27日、連闘で迎えた13戦目は、4歳B1（上山ダート1250m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐藤涼騎手（5戦0勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月18日、中2週で迎えた14戦目は、4歳B2（上山ダート1250m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で佐藤涼騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月7日、中2週で迎えた15戦目は、4歳B2（上山ダート1300m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で佐藤涼騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月21日、中1週で迎えた16戦目は、4歳B2（上山ダート1300m 雨/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で佐藤涼騎手（8戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月5日、中1週で迎えた17戦目は、4歳B3（上山ダート1500m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で佐藤涼騎手（9戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノギフトをアタマ差制して待望の初白星を挙げた。
10月18日、中1週で迎えた18戦目は、4歳B（上山ダート1500m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で佐藤涼騎手（10戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた19戦目は、4歳B1（上山ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は前野幸一騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月16日、中1週で迎えた20戦目は、4歳B1（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月24日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた21戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 小雨/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。
4歳（2000年）
1月2日、連闘で迎えた22戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。
1月9日、連闘で迎えた23戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 小雨/良）に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。
5月13日、約4か月の休み明けで迎えた24戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。
6月2日、中2週で迎えた25戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた26戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉原正和騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた27戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉原正和騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
7月14日、中1週で迎えた28戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉原正和騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。
7月29日、中1週で迎えた29戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉原正和騎手（6戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた30戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉原正和騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアマトゥールを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。
10月9日、中7週で迎えた31戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で吉原正和騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。
10月29日、中2週で迎えた32戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で吉原正和騎手（9戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉原正和騎手（10戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したダンツキャビアを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。
11月24日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で吉原正和騎手（11戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。
12月8日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で吉原正和騎手（12戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。
12月25日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で吉原正和騎手（13戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
5歳（2001年）
1月3日、連闘で迎えた37戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で吉原正和騎手（14戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。
1月20日、中1週で迎えた38戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で吉原正和騎手（15戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。
2月10日、中2週で迎えた39戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で吉原正和騎手（16戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。
2月25日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。
3月10日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉原正和騎手（17戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。
3月26日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（18戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。
4月21日、中3週で迎えた43戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（19戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず3着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉原正和騎手（20戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。