タリスマン（2008年生、母ゲイングローリー）

経歴

デビュー前

田中淳司厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2010年）

9月16日、デビュー戦は服部茂史騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は414kg。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のひだか応援隊h-keiba.net賞（門別ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で服部茂史騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったジュウニントイロにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

11月17日、連闘で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で服部茂史騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

12月21日、中4週で迎えた7戦目は、杉浦健太騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

3歳（2011年）

1月11日、中2週で迎えた8戦目は、3歳C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉浦健太騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

1月25日、中1週で迎えた9戦目は、3歳C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉浦健太騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

2月10日、中1週で迎えた10戦目は、西川進也騎手を鞍上に迎えて、3歳C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた11戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、3歳C3（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のモルフェファイアに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3月9日、中1週で迎えた12戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は杉浦健太騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた13戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は板野央騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、抜け出したユニバースランを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

4月12日、中2週で迎えた14戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は杉浦健太騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

5月3日、中2週で迎えた15戦目は、3歳C2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は板野央騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた16戦目は、3歳C2 C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は杉浦健太騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた17戦目は、3歳C3一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で杉浦健太騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた18戦目は、3歳C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は板野央騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

7月2日、中1週で馬体重を前走から21kg減らして迎えた19戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の福山・高知連携円福寺シリーズ九戦（福山ダート1250m 曇/重）に出走。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた20戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のめざせレコード閃光チャレンジ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月25日、連闘で迎えた21戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月1日、連闘で迎えた22戦目は、3歳戦の福山・高知連携魚屋万蔵宅シリーズ十五戦（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦の福山・高知連携対潮楼シリーズ七戦（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月21日、連闘で迎えた24戦目は、3歳戦の福山・高知連携対潮楼シリーズ十二戦（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。