メインフラッグ（1990年生、母ミトモクイン）

メインフラッグ（1990年3月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパークリージエント（当時9歳）と交配したミトモクインが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）嶋田牧場。戦績は、中央平地25戦2勝2着2回、地方37戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年の4歳以上500万下。

経歴

デビュー前

嶋田功厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1993年）

2月28日、デビュー戦は郷原洋行騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。馬体重は480kg。16頭立ての3番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず6着に敗れた。

7月18日、約4か月半の休み明けで迎えた2戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟ダート1700m 曇/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、3着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り曇/稍重）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（1戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のダンプティシチーをクビ差振り切って初白星を挙げた。

8月21日、中2週で迎えた4戦目は、4歳以上500万下の春日山特別（新潟芝1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で江田照男騎手（2戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったダイカツヤクに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

9月11日、中2週で迎えた5戦目は、4歳以上500万下の葛飾特別（中山芝1200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で江田照男騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始5番手を追走。直線では見せ場なく7着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた6戦目は、4歳以上500万下の印旛沼特別（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で江田照男騎手（4戦1勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

10月16日、中2週で迎えた7戦目は、4歳以上500万下（東京芝1600m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で江田照男騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい6着に敗れた。

10月24日、連闘で迎えた8戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で江田照男騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のアミサイクロンをハナ差振り切って先頭ゴールを果たした。

11月7日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上900万下の鷹巣山特別（東京芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で江田照男騎手（7戦2勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、抜け出したクリヨンを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

11月28日、中2週で迎えた10戦目は、橋本広喜騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の’93インターナショナルジョッキーズ2（東京芝1600m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

4歳（1994年）

6月26日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、5歳以上900万下の猪苗代特別（福島ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は江田照男騎手（8戦2勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

7月17日、中2週で迎えた12戦目は、4歳以上500万下のおけさ特別（新潟芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（9戦2勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

8月6日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、4歳以上500万下の越路特別（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で江田照男騎手（10戦2勝）。16頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上500万下の越後特別（新潟芝1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で江田照男騎手（11戦2勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく3着に敗れた。

9月25日、中4週で迎えた15戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で江田照男騎手（12戦2勝）。16頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、3着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた16戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で江田照男騎手（13戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた17戦目は、伊藤直人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京ダート1200m 曇/稍重）に出走。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

5歳（1995年）

10月7日、約11か月半の休み明けで迎えた18戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京ダート1600m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で吉田豊騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

11月12日、中2週で迎えた20戦目は、岩部純二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。

12月2日、中2週で迎えた21戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は江田照男騎手（14戦2勝）。13頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

6歳（1996年）

1月5日、中4週で迎えた22戦目は、5歳以上500万下（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（15戦2勝）。16頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、馬場の外目を回って10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見所を作れず14着に終わった。

1月28日、中2週で迎えた23戦目は、5歳以上500万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で江田照男騎手（16戦2勝）。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びを欠き12着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた24戦目は、5歳以上500万下（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で江田照男騎手（17戦2勝）。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた25戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で江田照男騎手（18戦2勝）。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

6月3日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた26戦目は、長谷川太行騎手を鞍上に迎えて、下越特別（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた27戦目は、水無月特別（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川太行騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた28戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、あじさい特別（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月8日、連闘で迎えた29戦目は、盛夏特別（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は長谷川太行騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月10日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた30戦目は、神無月特別（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は山田信大騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた31戦目は、井上尊紀騎手を鞍上に迎えて、守門特別（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月14日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた32戦目は、春日山特別（三条ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は山田信大騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた33戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、三面川特別（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた34戦目は、麒麟山特別（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は長谷川太行騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

7歳（1997年）

3月2日、約3か月の間隔を開けて迎えた35戦目は、高橋文雄騎手を鞍上に迎えて、三国峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた36戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋文雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月13日、中3週で迎えた37戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、一般B2ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた38戦目は、山田延由騎手を鞍上に迎えて、一般B3イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた39戦目は、一般B3イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田延由騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノマウントをクビ差制して久しぶりに白星を挙げた。

6月15日、中4週で迎えた40戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトランシットヒーロから3馬身差の2着に敗北した。

6月29日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターキャリングに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月13日、中1週で迎えた42戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンドオーロラから2馬身差の2着に敗れた。

7月20日、連闘で迎えた43戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋久輝騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小嶋久輝騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた45戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小嶋久輝騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のブライアンズエースに1馬身の差をつけて優勝

8月31日、中1週で迎えた46戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のクシラキングに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

9月14日、中1週で迎えた47戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカナントウショウに半馬身の差をつけて雨中の戦いを制した。

9月28日、中1週で迎えた48戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた49戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターサバンナから1馬身半差の2着に敗北した。

10月26日、中1週で迎えた50戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた51戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた52戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月30日、連闘で迎えた53戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた54戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた55戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（7戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8歳（1998年）

1月4日、連闘で迎えた56戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンダーコウハから1馬身差の2着に敗北した。

7月12日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた57戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、高岳特設（荒尾ダート1900m 曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた58戦目は、通潤橋スプリンターカップ（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた59戦目は、RKKカップ（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩本清隆騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月6日、中2週で迎えた60戦目は、山田寿雄騎手を鞍上に迎えて、高岳特設（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月10日、中4週で迎えた61戦目は、富士通杯（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月31日、中2週で迎えた62戦目は、サラブレッド大賞典トライアル（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は山田寿雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。