ダイカツヤク（1989年生、母ダイスケ）

経歴

デビュー前

2歳（1991年）

10月7日、デビュー戦は吉井敏雄騎手を鞍上に据えて、3歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は449kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のリネンマサコに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月29日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井敏雄騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハナユウゼンに3馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

11月10日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井敏雄騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月19日、連闘で迎えた4戦目は、3歳（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉井敏雄騎手（3戦2勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で吉井敏雄騎手（4戦2勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた6戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の3歳優駿（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1992年）

4月12日、約4か月の休養明けで迎えた7戦目は、4歳以上C3-3（金沢ダート1300m 雨/不良）に55kgの斤量を背負って出走。鞍上は吉井敏雄騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月26日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、4歳以上C3-4（金沢ダート1400m 晴/良）に55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で吉井敏雄騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトップバロンに2馬身半の差をつけて3勝目を手中に収めた。

5月12日、中1週で迎えた9戦目は、獅子吼賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井敏雄騎手（7戦3勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた10戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉井敏雄騎手（8戦3勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーダーメイドから4馬身差の2着となった。

6月8日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上C2-4（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井敏雄騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のノースマドンナに5馬身の差をつけて制した。

6月21日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上C1-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井敏雄騎手（10戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったリスクホクトから2馬身半差の2着に敗北した。

7月5日、中1週で迎えた13戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉井敏雄騎手（11戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマークランからアタマ差の2着に甘んじた。

7月21日、中1週で迎えた14戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉井敏雄騎手（12戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマークランからアタマ差の2着に甘んじた。

8月18日、中3週で迎えた15戦目は、4歳以上B3-3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉井敏雄騎手（13戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のモンヒカリに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月31日、中1週で迎えた16戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のバーバリーハードをハナ差制して6勝目を挙げた。

9月14日、中1週で迎えた17戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は吉井敏雄騎手（14戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったレディプロムナードから1馬身差の2着に敗北した。

9月28日、中1週で迎えた18戦目は、井樋一也騎手を鞍上に迎えて、アルタイル特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた19戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のサラブレッドチャレンジカップ（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた20戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は吉井敏雄騎手（15戦5勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアジャスショネットに1馬身半の差をつけて7勝目を奪取した。

4歳（1993年）

7月18日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた21戦目は、坂本勝美騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（新潟ダート1700m 小雨/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上500万下（新潟芝1600m 外回り曇/稍重）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で坂本勝美騎手（1戦0勝）。18頭立ての13番人気で大外18番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

8月21日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上500万下の春日山特別（新潟芝1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で坂本勝美騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のメインフラッグに2馬身半の差をつけて8勝目を手中に収めた。

9月25日、中4週で迎えた24戦目は、4歳以上900万下の犬吠埼特別（中山芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂本勝美騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい6着に敗れた。

5歳（1994年）

3月19日、約6か月の休養明けで迎えた25戦目は、橋本広喜騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。15頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出し、3着に入った。

4月2日、中1週で迎えた26戦目は、5歳以上900万下の安房特別（中山芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂本勝美騎手（4戦1勝）。18頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず15着に敗れた。